塾生の原です。

教室(?)が変わってから、まばたきが多くなりました。
とにかく明るくて、風通しの良いところです。サングラスして授業受けようかなぁ^^

あ、今回の塾生日記は、順番から言うとTさんだと思うのですが、確認を忘れてしまい、もう一人のTさんは熱を出してお休みなので、原が書かせて頂きます。勝手にごめんなさい。

Tさん、具合よくなった?   よね!

今回は、塾生Tさんが作成してくれた、動診プリントの確認をしました。

  • どこの筋肉が伸びると楽になるのか?

  • どこの筋肉がコリ固まっているのか? 


それが一目でわかる、設計図のようなプリントです!

動診・・・例えば、前屈してもらう。

前屈=股関節の屈曲・・・だから

股関節の屈曲の時に、伸びると楽に屈曲出来る筋は?           ↓                        股関節の伸展筋群(拮抗筋)

股関節の伸展筋群って主に何?

図を見ると、殿筋・ハムスト・下腿三頭筋。

「膝の裏が突っ張る、痛い」と言われたら・・・

ハムスト、下腿三頭筋がコリ固まっているのかな?
(殿筋もね)

SLRで「ふくらはぎが突っ張る、痛い」と言われたら

下腿三頭筋かな・・・

ブラガードで「ふくらはぎが痛い」と言われたら

やっぱり下腿三頭筋だ!

KKで「おしりが突っ張る」と言われたら

やっぱり殿筋もハムスト上部もコリ固まってる?

などなど、他の動診も同じ感じで行って、伸びれば楽に
なる筋肉を予想していく。

そして、実際に触ってコリを取って行く。
最後に、伸びれば楽になる筋肉のストレッチをお勧めする。

このプリントのお陰で、動診の意図がわかった。・・・気がします。

次の日に、先生が教えてくれました。そのストレッチに向かって施術を行うんだということ。起承転結の結を決めれば、後はそれに向かってGO!

Yさんの肩に、小指ほどのコリがありました。
あのコリは、僧帽筋の下にある肩甲挙筋ではないでしょうか?  そうだとしたら・・・
Yさん、肩甲挙筋のストレッチをお勧めします。^^

はぁ~、早く自信を持って、ストレッチをお勧めしたいな~。

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伊藤です。
原さん、自ら進んでの投稿ありがとうございます。
リアクションじゃなくアクション!それ大事です。

ボク等ができる事は一時痛みを取るだけに過ぎません。
ストレッチなり軽い運動なり習慣なり、何か変えないと治りません。最終的にするアドバイスが起承転結の“結”。全てがそこへ向かうと説得力が違います。

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