塾生の原です。

今年は残暑が厳しいですね。道産子の私にとっては、ひーひーものです。
でも、毎年夏になると必ず1回は鼻血が出ていましたが、今年は出ませんでした。体が変わった証拠ですかね^^

9月15日の授業
この日は、Mさん家のおじいちゃんが元気がない、やる気が出ない、あまり動かない、でも本当はきちんとやりたいタイプでまじめな人。このおじいちゃんを元気にするには、どうしたらよいか・・・を考えました。

問題点としては、Mさんが良かれと思って言っている言葉を、聞いてもらえないということと、心が少し閉ざされぎみだということ。

明確な答えは出なかったものの、意見としては

  • やることがないのかもしれないので、一日のスケジュールを作ってあげる。

  • 環境の違う所へ連れて行く。

  • いつも頼られているMさんや、おばあちゃんが(旅行などで)家を空ける。

  • Mさん自身が明るく、元気でいる。

  • 人を変えるのは難しいので、自分が変わる。


などなどでした。

話の中で先生が、「プロセスが考えられなくなっている人に、どうしたら、自分の考えをわかってもらえるんですかね」と言いました。プロセスが考えられない人とは、「お前は元気でいいな」とか成功者を見ては「運がよかったんだろう」と考えてしまう状態の人のことで、なぜ元気なのか、なぜ成功したのかを考えられない人のことで、要は「気づきのない状態の人」です。

難問です。(どなたか教えてください)

私はMさんのおじいちゃんの話や、先生の話を聞いて、そういう人って多いなと思いましたが、家に帰ってからもう一度考えてみると、自分もその状態のときがあったなぁと思いました。でも、気づけたのは次の3点です。

  • 自ら、環境を変えた。

  • こんな人になりたい!と思う人に巡り合えた。

  • 自分の考え方が変わった。


あくまでも私の場合ですが。

なぜこの人といると楽しいのか、なぜ元気が出るのかなどを観察してみるのはどうでしょうか。
Mさんの場合、子供の観察とか。
子供といて楽しいときって、子供自身が楽しんでいたり、笑っていたりしていると思います。Mさんは、おじいちゃんにとって子供なので、やはり笑っていればうれしいし、楽しいと思います。いつかは、なにかを感じてくれるのではないでしょうか。

これを書いていて、改めて「もっともっと遊ばなきゃ!楽しまなきゃ!」と思いました。^^

後半は、整形外科学検査を習いました。
脈を利用して、血流の悪い筋肉をみつけたりしました。
早速、誰かにやってみます。

・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*
伊藤です。原さん投稿をありがとうございます。

元気な子供は『なんで?』が多い。うるさいっ!って言いたくなるほど『なんで?』を連発する。
これを言わない子供は要注意でしょう。
疑問を持つ⇒解決する
これこそが楽しい勉強ですからね。『なんで?』がないと楽しくない。だから勉強にならない。

整体は一生勉強。
つまり今皆さんは疑問を持つために整体を学んでいるのかもしれません。

鼻血。
下半身の血流が良くなったんでしょうね。良かったよかった。

・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*