塾生の曽田です。

講義の前半は、最近の出来事を出しあって、それについて話し合います。
入塾したてのころ「面白いけど、なんとなく無駄が多い時間だな」と思いました。
でも、それは最初だけ。

塾生は体に興味を持っている人が集まっています。
だから、みんな日常の出来事や話題を、体の視点から観察しています。

昨日の話題の中に、昨年のヒット商品の一つ、お掃除ロボットがありました。

普通に考えれば「ロボットが勝手に掃除してくれるから楽になる」となるかもしれない。
整体師の視点だと「自分で掃除した方が、体に良いのに」だったりする。
そこから展開する話題は、体に関連する・しないを含め多岐にわたります…。

一見、整体の勉強とあまり関係ない話も多いように思うけど、
物事をいろいろな角度から見る習慣は、患者さんの体をみる際にもとても大切なこと。
「肩が凝っているのだから肩をほぐせば…」という短絡的な考えでは、
その場では効果が得られても、根本的な解決には至らない。

なぜそうなったのかを、生活習慣なども含めて総合的に見なければ、
患者さんの状態はすぐに元に戻ってしまいます。
そのためには、たくさんの経験と多角的に見る訓練と想像力が必要です。

自分では体験していないこと、考えなかったことが色々聞けて、
何人分もの“経験”ができるこの前半の時間は、
中身の濃い、とても大切な時間だと思います。

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伊藤です。曽田さん投稿をありがとうございます。

あの時間の印象が変わって良かったです。
整体を単なる手技(動作)と思っていたら、あの時間は確かに無駄です。もっと手技の練習に時間を費やしたほうが良い。

整体は手技とかコミュニケーションとか柔らか頭とか色んなものが必要だと思っています。

『黙って座ってたら何も出ない』
そんな整体の学校を目指しています

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