塾生の伏谷です。2月16日(土)分です。

塾生専用掲示板でも書いた、樽井さんの疑問をきっかけとした「骨盤前傾(股関節屈曲)の時に、なぜ内転筋を解すのか?」の続編という事で。
でもやっぱり答えはありません。汗
(同じネタ引っ張り過ぎですみません。)

掲示板でのまとめとしては、

  • 起始が恥骨にある内転筋は、そのものは屈曲に対してあまり作用しないものの、結果として屈曲の際縮まっていて、あまり動かさない事もあって固くなって縮こまっている。

  • 「屈曲・内転・内旋」(伸展・外転・外旋も然り)は連動して起きる動きなので、屈曲筋を解す、内転筋、内旋筋も合わせてターゲットとなる。

  • これらはあくまで基本的な考え方であって、必ずしも万人に当てはまるとは限らない。

  • 整体に「絶対」はないので、スッキリした答えもない。


それを探していく事を楽しむべし。

といった内容でした。

手力の基本は、
①痛い時に解す筋
②楽な姿勢がゼロ度からずれていればその時縮まっている筋
がターゲットになると理解しています。
この考え方だけだと骨盤前傾(股関節屈曲)の場合、②から縮まっている筋肉を解す事になります。

しかし、手力ではそれだけに留まらず応用編として、色々な「体の反対の筋肉」など痛い所と直接関係ないと思われる場所も解すターゲットとして挙げられます。

これらの多くは、「○○だからこう」と明確に説明できるものではなく、「そういうもの」と理解するしかないと思っています。
(全てにちゃんと根拠があったらすみません。私の理解不足です。)

選択肢が多いと「迷う」嫌いがありますが、「絶対が無い」体を扱う以上、試すパターンが多い方(複数の手技を身に付ける事とは違います。)が痛みを取れる可能性が広がると思うし、そこが手力の懐の深さだと思います。

結局、正解はその人(お客さん)の体にしかないので、実際に触って解してみて痛みが取れればOK!
そもそもこれが目的ですから。

私も「理由が欲しい人」なので、答えが無いという結論(変?)に達した時、正直「へっ?」でしたが、先生に言われたように、そこを楽しめるようになりたいです。

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伊藤です。伏谷さん連投ありがとうございます。
ある程度答えは出ているように思いますけれどどうでしょうか。

私が好きな釣りも、ある程度は脳内で可能です。
『今日何時ごろあそこでこんな事やれば釣れちゃうね』
半分は経験、半分は妄想。

だけど実際フィールドに立てば、思い通りに行く事のほうが稀です。
思い通りに行けば気持ち良いけれど、その日の釣りはほぼ終了って事になります。それはそれでツマラナイ。

思い通りに行かなくて少しずつ、時には大幅にアジャストして答えを探す。結局一日中空振りが続く事も良くある。だからまた釣りに行く。

フィールドに立ちましょう。
結果が出てから後付で紐付けしたって良いんです。

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