塾生の落合です。

この日は、新入生としてWさんが入塾されました。
予定としては、恒例のスタート講座だったのですが、 「明日にします」とあっさり予定変更。その日のメンバーなどで予定が変わるところが手力整体塾の面白いところです。 ふたを開けてみないと分からない。

そのかわりのお題が 「術者の姿勢をみんなでWさんに教える」でした。

施術する側の基本姿勢をWさんに分かりやすく教えてあげましょうって事です。う~ん・・・。 どうやったら伝わるか。

全員、頭では分かっているのです。

肩の力を抜いて・・・。
上半身の力を抜いて・・・。
手元に目線を集中させないで・・・。
手押しではなく、丹田コントロール・・・。

要するに、手力整体で大切にしている 丹田コントロールでいい圧を入れる為に必要な体の使い方を説明したかったのです。

みんなで、あーだ、こーだ、わーわーと説明をするのですが・・・、Wさんは「???」。知識としてバラバラと説明をするので聞いているWさんも混乱しているようでした。

点として伝えた知識を線で結ぶ説明をしなければ!!

次の手は、言葉で脳に訴えかけるのではなく、体を使って感覚で脳にアプローチ作戦!!
Wさんに寝て頂き、、よい圧と悪い圧を体験して頂きました。
良い圧を体感して頂いたところで、手力名物(?)手押し相撲(?)をやりました。
結局、先生にも手伝って頂き、Wさんへ丹田コントロールを教えました。
あれこれ説明しましたが、これで体感してもらうのがベストな方法なのでしょう。

聞くよりも体験。
体験するよりも他人に教える。
これがマスターへの道です。

伝わらなければマスターしていないという事。
今回もWさんへ教えるという名目でしたが、結局は私達のほうが理解度を深めたように思います。

いろいろなレベルの人が一緒に勉強する手力スタイルは、やっぱり素晴らしいし面白い。
そして、Wさん、ありがとうございました。 少しは感覚を掴めたでしょうか? これからも、何か分からなければドンドン質問してください。 聞かれた方が、実は勉強になってますので・・・。

いい圧を入れるための研究はまだまだ続く。
永遠のテーマになりそうですね。

「いい圧研究所」と化した一日でした。