先週、右の肩関節が痛くなり、ズボンを履く時など引っ張る動作が出来ませんでした。

そこで、肩関節を【屈曲・伸展・内転・外転・内旋・外旋】
ひとつひとつの動きで見たり、色々な組み合わせで複合して動かしてみて、コリがありそうな場所を考えてみました。結果、分かったことは伸展・外転・内旋を同時に行うときに三角筋前部に痛みが出たことです。ということは、反対の屈曲・内転・外旋に作用するどこかの筋にコリがあるという事だと考えました。

肩関節(コリがある方)
・屈曲・・・三角筋(前部)、大胸筋、烏口腕筋
・内転・・・三角筋(前部)、大胸筋、大円筋、小円筋、烏口腕筋、広背筋
・外旋・・・棘下筋、小円筋、三角筋(後部)

上記の筋を解し、ストレッチをしたら

肩関節(伸ばされた方)
・伸展・・・三角筋(後部)、大円筋、広背筋
・外転・・・三角筋(中部)、 棘上筋
・内旋・・・肩甲下筋、大胸筋、広背筋、大円筋

を締め直す。こうすれば痛みが取れると予想しました。

肩関節可動域

肩関節の可動域と関連する筋一覧はこちら>>>


 

しかし、なぜ伸展・外転をしてから内旋させた時に痛むのだろう?と悩みました。伸展・外転の筋肉と外旋の筋肉が同じである場合が多いので、外旋させた方が痛みが出ると思ったからです。

塾でこの話をしたところ、きっと屈曲・内転・内旋の方にコリがあって、伸展・外転したとき屈筋・内転の筋肉が既に引っ張られている状態から更に内旋させた為、”それ以上伸びないよ!”と痛みが出たのだろうという結果になりました。痛みがでた内旋の動き(内旋の筋)と、コリを予想した筋肉(屈曲・内転)が同じだったことからおそらく屈曲・内転・内旋の筋にコリが隠れているという事が分かりました。【屈曲・内転・外旋】よりも、【屈曲・内転・内旋】の方が作用してる筋肉は同じものが多いので、外旋と内旋が逆転しただけで難しく考えてしまいましたが、細かく謎をほどいて行くと答えが見えてくることが分かりました。“なぜが分かれば答えが分かる”この言葉をしっかり肝に銘じ、答えを出すことに焦らないよう“なぜ”と思うことを大切にしていきたいと思います。

授業の日には痛みが無くなってしまったので、実際に解して痛みが取れたか実験出来なかったのが残念でした。