塾生の田邉です。
4日間集中講座も今月で10回目を迎えました。もうそろそろ卒業しなくちゃ。いや、来月卒業するぞ。

ってことでタイトル通り、腰痛の3パターンについて考えたいと思います。
腰痛って3人に1人は抱えているイメージです。そのくらい腰痛の人は多い。そこで腰痛について考えてみます。

〈腰痛3パターン〉

【1】骨盤前傾、腰椎前彎型

これは分かりやすく言ったら出っ尻の人です。
出っ尻の人の姿勢を想像してみると、、、

  • 股関節屈曲

  • 股関節内旋

  • 膝伸展

  • 足底屈


という特徴があります。
こういう特徴があるってことはこの動きに関わる筋肉が縮んでいるっていうことです。なぜここの筋肉が縮むか。

骨盤を前傾、腰椎を前弯にさせる筋肉は腸腰筋。腸腰筋は股関節屈曲と同時に内旋の働きもします。股関節が屈曲しているために、膝は上体が前にいかないようバランスを取ろうと伸展します。膝を伸展すると重心がかかと寄りになり足が底屈します。

これらの縮こまっている筋肉を施術では解します。

腰椎はもともと生理的彎曲といって、ゆるやかに前彎しているんですが、これが骨盤が前傾することによって前弯がもっと強くなり、腰が反ります。すると腰に負担がかかり腰痛となります。この痛みはピンポイントで起きます。反りが強くなっている部分が痛くなる。

では、〈解す筋肉〉

股関節屈曲・内旋=腸腰筋、大腿筋膜張筋、恥骨筋(内転筋群)
足の底屈=ふくらはぎの筋肉が縮こまっている=ふくらはぎ

ここを解して筋肉を緩め、ストレッチをかけて伸ばしたら、次はこの動きの逆の筋肉を締め直します。

なぜならこの逆の筋肉はうまく使えていないから、締め直すことで筋肉を使えるようにし、元に戻りにくくします。
今回の場合、締め直す筋肉は、股関節伸展・外旋=殿筋、ハムスト、梨状筋です。
抵抗運動を行い、外回しで終わります。

あとは患者さんのセルフケアもとても大事なので、ストレッチのアドバイス。
腸腰筋、大腿筋膜張筋、ふくらはぎを重点的にストレッチするよう。あと逆の殿筋、ハムストを普段の生活で意識して使ってもらうようにアドバイスします。

以上です。
次の記事は腰痛3パターン②骨盤後傾・腰椎後傾について書きます。