塾生eです。
合宿には参加できませんでしたが、合宿前日の臨床の授業に参加し、伸張性の収縮について学びました。

伸張性の収縮では、たとえば山を下るときには股関節と膝が屈曲していますが、屈曲している筋肉が収縮しているのではなく反対の動き(伸展)をする筋が収縮しています。
これは重力と大きく関係しています。山をくだるというのは重力とほぼ同じ方向へ移動するので楽に感じますが、屈曲している筋肉(腸腰筋、ハムストなど)ではなく、屈曲とは反対側の伸展の筋肉(殿筋、大腿四頭筋など)が収縮して力を発揮し、下り坂をコロコロっと転がってしまわないよう重力に対抗してくれています。
筋肉にとっては登りの方が実は楽で、下り坂の方が疲れやすいのだそうです。
「重力に耐える」ということは思った以上に筋肉に負担がかかっているのだと思いました。宇宙から帰還した宇宙飛行士がフニャフニャになってしまうのもわかる気がします。

今までは関節の動きばかり気にしていましたが、実際には重力が加わって収縮する筋肉がアベコベになる事も考えないといけないと思いました。

他に、先生から「動診・視診をしたら、どんなストレッチ・締めなおしをするのかイメージしながら施術する」というお話を伺いました。イメージが出来るようになるには時間と経験がたくさん必要だと思いますが、それができるようになったらきっともっと楽しくなるんだろうな、と思いました。 小テストもあり、今回も脳みそフル回転でした。普段使わないせいか、頭を使うのって疲れます。
良くできました