塾生eです。
金曜日の授業で首まわりをほぐしてもらったのですが、その後、頭が痛くなってきてしまいました。
頭痛には主に2種類あり、緊張型頭痛と偏頭痛があります。
緊張型頭痛とは首肩や頭部などの筋肉のコリが原因で起こることが多い頭痛で、偏頭痛は頭の血管が拡張することによって起こる、つまり血行が良くなって起こる頭痛です。

どちらも休息を取ることがとても大事なのですが、緊張型頭痛は筋肉をほぐしたり、温めて血行を良くしたりすることで改善することが多いようです。逆に偏頭痛は痛む所を冷やして血行をおだやかにさせたり、コーヒーなどのカフェインを取って血管を収縮させたりすると改善することが多いと言われています。

今回私がなった頭痛は偏頭痛と同様のものかな、と思ったので帰宅途中にコーヒーを飲みました。それでもあまり改善されなかったので、帰宅してから横になって休みました。
ただ横になっているだけではなく、呼吸をプラスすることにしてみました。
しばらく「ゆっくりと口から息をはいて、鼻から吸う」ということを意識して呼吸を繰り返しました。5分くらいすると血液が体内をぐるぐると循環しているような感覚があり、体がべったりと床に吸い付くような感じになりました。
15分ほど呼吸を繰り返してから起き上がってみると、ちょっと体がフワフワした感じはありましたが頭痛はすっかり良くなっていました。

土曜日に先生にこの話をしたら「頭に集まった血液が体内を巡りだした」「(体が床に吸い付くような感覚は)体の力が抜けたから」と言われました。

人間が無意識に行っているけれど、とてもたいせつな「呼吸」。呼吸は骨格筋の作用で、吸うときには胸鎖乳突筋・斜角筋・外肋間筋・横隔膜、吐くときには内肋間筋・腹横筋・腹直筋などが働いてくれています。
それらの筋肉は私たちが眠っているときも、休む間もなく働いてくれているのですね。

深くゆっくりと呼吸をすることはリラックス効果もあるようです。起きている間のほんの数分間でも、意識して心地良い呼吸をすることができたら体も変わっていくのではないかな、と今回の体験を通して感じました。
それにしても、体の力が抜けた状態があんなに気持ち良いものとは…。自分が普段いかに力んで生活しているのかが、良くわかりました。
よく出来ました