塾生の樽井です 今月14日分です 四十肩、五十肩の起きる原因として考えられる一つが、インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが取れなくなる事です まずこの二種類の筋肉の働きは
  • アウターマッスル:表面近くに在り鍛え易く(一般的に言われる筋トレ)大きな力を出すことが出来る(ムキムキ筋肉)
  • インナーマッスル:アウターの内側に在り姿勢の保持、関節の位置を正常に保つ働きをする(ムキムキ筋肉にはならない)また鍛えるのが難しい
鍛える方法としては
  • 低負荷高回数の運動
  • ゆっくりとした動きの運動
  • 特定の姿勢を保持したままでいる(数十秒~)
上記の事から筋肉の働きとして、別のものでインナーが姿勢、関節の位置調整をする事により(土台がしっかりして)アウターが大きな力を出すことができる。 日常生活の中でアウターを使い鍛える事は出来るが、インナーを鍛える事は難しい、と言う事はインナーはどんどん弱くなってしまう この、二つのバランスが崩れると各関節や、体の前後左右に偏った負荷が掛かってしまい不調が出てくる まず体の土台となるインナーを鍛える 見た目ムキムキよりも精密に動ける体を手に入れたい。

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伊藤です。樽井さん投稿をありがとうごさいます。 痛みなどの体調不良は、多くの場合何かのバランスが崩れていることを知らせてくれる警告です。 そのひとつがアウターとインナーのバランス。 ほかにもどんなバランスがあるか色々考えると面白いです。 症状が警告なら、薬や手技で単純に緩和するだけでなのはうまくないですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*