最近、やたらと男子っぽくなったと言われているs.tです(笑)
先日の金曜日(7日)、1ヶ月以上ぶりに授業に出席しました。1ヶ月間さぼっていたわけでは決してなく、塾もストレッチも家事もそっちのけでサイト作りにいそしんでいました。その結果、サイトは期限までに出来ましたが家の中はぐちゃぐちゃ、身体も硬くなってしまいました。
しかもなんだか左膝と右の腰に(痛いというほどでもないのですが)違和感が・・・というわけで、そんな私の身体をS(w)さんに教材として提供させていただいたのでした。

S(w)さんに診ていただいた結果は、
立位:前屈△、後屈×、側屈(右)△、回旋(左)△
動診:(右)SLR△、FD×、TW△、PT×、(左)SLR△、FD×、TW△、PT×
驚きの結果です・・・以前は殆ど出来ていたのですが。。人間の身体って、よくも悪くも応えるんですねー。

授業の中で導き出された答えは、
膝痛の訴え(左)→ハムスト
後屈× → 屈曲→膜張、縫工、腸腰筋
側屈(内転)(右)△ → 外転 → 膜張(FD:潰されて痛い、PT:引っ張られて痛い)
回旋(内旋)(左)△ → 外旋 → 縫工、梨状
FD(屈曲、内転、内旋)× → 伸展、 外転、外旋 → 殿筋、ハムスト、梨状、膜張、縫工
PT(屈曲、外転、外旋)× → 伸展、内転、内旋 → 殿筋、ハムスト、梨状、内転筋群、薄筋、恥骨
というわけで、殿筋、ハムスト(左)、梨状、縫工(左)、薄筋(左)、膜張(右)が怪しいということになりました。

ほぐしていただいた結果、以下の筋肉に強いコリがありました。
左:ハムスト下部、縫工筋、薄筋、膜張、
右:ハムスト上部、臀部、薄筋、膜張
左の膝痛は、ハムスト下部に集中していたのが意外ですが、ほぼ予想通りの結果となりました。
右の腰の違和感は、右の臀部~ハムスト上部から来ていたのだと思います。
右の薄筋にもコリが発見されたのは意外でしたが、全てが予想通りというわけでもないという例となりました。

実は私には、ソファーの上で左足はあぐら(股間節・屈曲、外転、外旋、膝関節・屈曲)をかき、右足は立て膝(股間節・屈曲、膝関節・屈曲、足関節・背屈)してスマホをいじるというセラピストにあるまじき恐ろしい癖があります。そのせいか、左の縫工筋の方が(右より)太い、というご指摘を受けました。
この座り方のせいで、左の外旋筋(縫工、梨状)が短縮しており、膝が伸びきらず膝痛につながっているのだと思います。
S(w)さんにほぐしていただいた今、その座り方をすると違和感を感じます。この違和感が違和感ではなく普通になるように、ストレッチを再開して姿勢をキープしたいと思います。
S(w)さん。ほぐしていただいてありがとうございます。
よく出来ました