こんにちは。塾生のサトウ(w)です。先日の授業でポージングをしました。

そこで、普段の自分のポージングについて考えてみました。

販売をしている私。
最近繁忙期でした。
久々の忙しさにパニック&グッタリです。

その時気がつきました。
「私、ほぼ爪先で立っている・・・」

数年前までヒールを履き続けていた事だけが原因だと思っていました。
でもエアーヒールを無意識に続けていたようです。
エアーヒールの原因は、背の低さです。

高い台の上に商品が陳列されているのですが、その上からお客様に商品をお渡しします。
お客様から「これください」と指で見本を指されますが、こちらはからは全く見えない場所にあるので乗り出して確認します。
もしくは、商品の説明をする時にも乗り出して見本を指差しならがします。

プラス、乗り出している時は身体の重心が前過ぎて自分では支えられず台に寄りかかっています。
台から離れる時は腕を使わずにお腹で台を押して重心を後ろに移してから移動します。
腕を使わないクセがついたのは、商品を持ちながらその姿勢をする事が多いせいだと思われます。

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この繁忙期中、「縫工筋」がとにかく痛い。
いつもは「大腿筋膜張筋」が気になります。
どちらも股関節の屈筋ですが、ずっと爪先立ちの私の足関節は底屈、そのせいで膝もずっと屈筋しているということなので縫工筋の方が今回は痛かったのかな?と考えました。

お腹で押すときもお腹にぎゅっと力がはいるので、股関節の屈筋を使っています。
そして股関節の屈筋だけでなくここでも膝の屈筋を使っています。(ハムストと言うより下腿三頭筋)

いつもは接客時だけの爪先立ちで暇な時間は普通に立っていたので(大腿筋膜張筋に寄りかかっていたりしますが)、「爪先立ち」にあまり意識が行きませんでした。今回は爪先立ちとお腹で押す回数がいつもより多かったせいで色々気がつけました。


ちなみに・・・
ブログを書き終わり後はアップするだけ〜と思いながら出席した今日の授業中、長い時間爪先立ちをするには腓腹筋などアウターマッスルでは無理だと教わりました。
長い時間頑張れるのはインナーマッスル。
爪先立ちが長い時間できるのは「後脛骨筋」のおかげでした。
施術を受けたら激痛でした。
よく出来ました