塾生eです。
土曜日の授業で先生から「何かやっていないことはない?」と言われました。私はまだ「他動ストレッチの答え合わせ」「間違い探し」をやっていなかったので両方行いました。

「間違い探し」では左右の写真の違いだけを指摘すればよかったのですが、「頚が屈曲しているから、骨盤が後傾しているかも・・・」と先のことまで想像してしまい、先生に「純粋に比較だけすればいい、先の想像はしなくていい」と注意を受けました。
思い込みではなくシンプルな目線で物事を見つめるように気を付けようと思いました。

また、スタピライゼーションも行いました。行う前と行った後の体の変化を感じることができておもしろかったです。

授業の前日に本を読んだり書き物をしたりしていたら頭痛が起きてしまい、土曜日になっても頭が重いままでした。授業の後半に、首と肩の施術をしてもらいました。首の後ろにポコッとしたコリを先生に引っ込めてもらったり、目の周りもほぐしてもらったりしてかなり体が軽くなりました。

授業が終わってすぐは「楽になったな〰」と思っていたのですが、帰宅途中で頭がまた痛くなりはじめ、歩くだけで頭に響くようになってきてしまいました。
これは頚肩こりによる緊張型頭痛から、血行が良くなったことにより起こる片頭痛に変化してしまったのでは?と思ったので、帰宅してからすぐに痛む部分を冷やしながら暗い部屋で横になりました。以前頭痛が起きた時には呼吸を整えることで改善したのでまたしようと思ったのですが、呼吸しているうちに眠ってしまい、気付いたら1時間ほど寝ていました。それから起き上がるとかなり痛みが軽くなっていました。

風邪のなおりかけの方やアトピーの方など、血行が良くなることで体調に変化が起きそうな方を施術するときには注意をしなくてはいけません。片頭痛の方はもちろんのこと「肩こりがひどくて頭痛がする」という方の施術をするときも気を付けなければいけないと思いました。

最近疲れやすかったり数日前にじんましんが出たりもしていたので、体力が落ちていたのかもしれません。毎日明るく生活を送るためにも、スッキリした頭で授業を受けるためにも、日頃の体調管理をきちんとしようと思いました。