塾生s.sです。


我が家の子どもたちは4歳と2歳。
まだ身体上発達途上の子どもたちの動きを見ていると、素晴らしいな〜と感じることがたくさんあります。

一番すごいと思うのは自然に丹田がコントロール出来ていること。

最近我が家では「お相撲ごっこ」と呼んでいる遊びをします。
相撲と言っていますが、やることは手と手を組んで押し合って決めた枠の中から出た方が負け。枠がなくてただ押し合うだけの場合もありますが、いずれにしても、体全体を使って立ち向かってくる子どもたちのパワーに驚くことがあります。もちろん、大人のこちらが力づくになってしまえば負けることはないのですが、ちょっと油断していると思わずこちらがフラついてしまいます。
そのときの子どもの姿勢を見てみると、腰(丹田)が正面(力を伝えたい方向に)真っ直ぐ向かい、組んでいる手ではなくて腰から下にグッと力をこめており、足腰の力がそのまま上半身に伝わっているかんじ。小さな体、筋肉だってまだそんなに多くないだろうし、2歳児に関しては足裏の土踏まずも未形成なかんじ。でも、鮮やかに丹田を使う姿には惚れ惚れします。

もう一つ。
たまにですが、子どもを連れて電車に乗ることがあります。
車内が混んでいると座れません。ただ立っていると飽きてきてしまうので、「よし!バランスごっこしよう!」と言って、電車の手すりにあえてつかまらず、電車の揺れに身を任せてその場から離れずに立っていられるかというのをやります。
混雑した車内ではちょっと迷惑なのでやりませんが、少し空間があればできるので、時間潰しも兼ね子どもとともにやっています。最初はヨロヨロしちゃってちょっと危ないかな〜と思ったのですが、揺れがあるところでも意外とバランスを崩さずに立ってられています。
子どもはよく転ぶしバランスが悪いと思っていたのですが大間違い。彼らのバランス感覚は鈍くなった大人(私)以上に格段とすごいものだと思いました。
(よく転ぶのは一般的に体全体に対して頭が重たいからなど、決して体の使い方や筋バランスが悪いわけではないんだな〜)



(日常生活が出来ているレベルの人は)筋肉は増やす必要はない。
すべての筋肉をしっかり使えるようになること、偏った使い方をしないことがパワフルな体を手に入れるためには重要必須なこと。
自分も含め、年齢を重ねるとともに偏った筋肉の使い方を覚えてしまった大人のほうがいろいろと正すべきことが多く、自然体である子どもをお手本にしなければと思ってしまいました。
また、整体を通して子どもたちのこの素晴らしい身体を守っていくことも自分の中で一つの目的です。