塾生eです。
日曜日は見学の方が3名、塾生が5名と大賑わいでした。寒い日でしたが教室内は熱気ムンムンといった感じです。

先週、夫がぎっくり腰になりました。ぎっくり腰と言っても「じっとしていれば痛くない」という、整体でなんとかなるぎっくり腰でした。
内転筋⇒鎖骨下⇒腸腰筋の確認といった流れの施術を行うと、四つん這いでしか移動できなかった夫が立てるようになりました。

少し休んでから大腿筋膜張筋と縫工筋のほぐしを行いました。
その後、立ちあがった時に内転の動診を行ったところ左の内転筋が痛そうだったので、右の内転筋との差を見ながら左の内転筋をほぐしました。
右と比べると左はガチガチで、なかなかほぐれませんでした。

私は以前からずっとやってみたいことがありました。それは「横隔膜をほぐす」ということです。
夫はいわゆるたいこっぱらで、腹圧が高いタイプ。
今回のぎっくり腰のきっかけは「セキをしたらぎっくり腰になった」という、腹圧が高い人がなりやすいぎっくり腰だったのです。

正しい横隔膜のほぐし方はよくわからないのですが、肋骨の奥(というか、奥には入らなかったので肋骨のキワといったところでしょうか)に手を入れ、呼吸をしてもらいながらほぐしていきました。
最初はものすごく硬くて痛がっていたのですが、しばらく行っているととてもやわらかくなってきました。
夫は「・・・痛いから、あんまり好きじゃない」と言いましたが、また腰を痛めてもいけないので時々やってみようかな、と思っています。

2・3日間は腰がとてもいたそうだったので、「ストレッチをするといいよ」などと言える状態ではありませんでしたが、夫は自主的に「横になった状態でヒザをまげ、左右に倒す」といったような簡単な運動をしていたようです。
日曜日の授業でその話をしたら、先生が「できる範囲でしか動かないと、その範囲でしか動けなくなってしまう。少しずつでも可動を増やして動いた方が回復しやすい」とおっしゃっていました。

無理をしすぎてまた痛めてしまってはいけませんが、じっとして横になって休むより少しずつ体を動かした方が良いのですね。
先週の授業に参加できなかったことは残念でしたし夫はかわいそうでしたが、とても貴重な実地体験ができました。

後半は見学者のかたの対応をさせていただきました。
私が施術をさせて頂いた方は作業療法士の方で、筋肉についての知識をたくさんお持ちの方だったのでドキドキしながら施術をしました。

視診・動診・問診からねらいをハムストにしましたが、ヒザが痛むとおっしゃっていたので縫工筋と薄筋もプラスで行いました。
左右のヒザに痛みがあるようでしたが特に気になっているのは右ヒザで「左ヒザは長く歩いていると痛くなってくる」とおっしゃっていました。
実際に触ると右よりも左の縫工筋がコリコリにこっていて、ご本人も驚いていらっしゃいました。

お帰りになる時に「体が楽になりました」と言っていただけて、ほんとうにホッとしました。この一言が頂ける整体師になりたいなぁと思いました。