塾生s.sです。

最近、日常生活の中で利き手と反対の左手を使うように心がけています。
というのも、整体で施術を練習をする中で左手が非常に動きづらいことに気づいたからです。
振り返るとついつい利き手に頼りすぎて反対の手は使う機会を失っていました。また、幼子の子育ても利き手の右腕を自由にしたくて左腕での片手抱っこが主流でした。

しかし、体もモノと同様、動かし使ってあげなければどんどん錆びついてしまうのですね。。
そんなことを意識する中、数日前から突如左手の薬指と小指に違和感が。 動かせないほどでもなく痛みという痛みもありませんが、こわばるような感じで動きが悪い。左手を意識して使うようにしている以外は特別思い当たることもありませんでしたが、きっと今まで使わなかった短縮気味の左手を頻繁に使うことで筋肉が普通以上にがんばってしまったからなのかな?と予想しました。
意識して動かしてみると、どうやら指を屈曲位から伸展させる(元にもどす)ときにこわばりを感じます。 つまり、尺側の屈曲筋に凝りがある→伸展しづらい、と予想しました。

と、ここでちょっと横路に反れて、指のこわばりについて他の見解はないのかな?と興味がわきネット上ですがチラッと検索してみると、でるわでるわ、こわ~い文言の数々。リウマチ、神経の障害、脳血管障害など・・・。もちろん指のこわばりにそういう障害や病気がつきものではないとは言い切れませんが、私の場合はモノに触れる感覚や熱さ冷たさの感覚もあり常に痛みがあるというわけでもないので、神経や炎症など自分では(整体では)どうしょうもない状況ではなさそうだと判断しました。根拠のない判断は不安要素になるだけですが、ちゃんと体の仕組みを理解していれば施術範囲内か否かきちんと判断できると思うので、冷静に状態を見極められるようにしたいと思います。

話はもどり、薬指小指の伸展時こわばりという症状から、基本手技にもある尺側手根屈筋のコリを解消する豆状骨を刺激すると一時的ですがこわばりが緩和されます。このことからも神経やそのほかこわ〜い疾患ではない可能性が大きい=筋肉のコリだと判断しました。 しかし、自分で刺激するだけでは一時的に緩和はするもののなかなか完全にはこわばりが取りきれず。
ですが、そんな状態のまま先日塾へ行って施術練習をしていたところ、いつの間にかそのこわばりが消えてしまっていていることに気がつきました。ちなみにその日は基本手技の体幹から下半身にかけてやっただけなので、腕・手指を始め、関係しそうなところは触られていません。 つまり、「施術を受けて」ではなく自分が「施術練習をしている」間に症状がなくなった、というように判断しました。

これは以前から感じていた私の感覚ですが、「施術をすればするほど」自分自身の体がメンテナンスされる感じなのです。施術練習で体を使えば使うほど自分にあるコリがほぐれるかんじなので、塾からの帰り道は頭は疲れても体はスッキリしています。 アクロバティックなことをするわけではないのに、手力整体の施術法は全身運動をするような感じ。きっとこわばっていた指も施術の動きの中でよい感じに抵抗運動できてコリがほぐれたのでは?と推測します。

施術を受けても施術をしても体によい整体、これなら施術をすればするほど自分も元気になって一石二鳥!

整体師を目指していますが、「整体いらず」な体を目指します。