塾生のMです。今回の4日間集中初めてプライベートで教えていただきました。
テキストタスクの答え合わせの後、先生に施術はしましたが、未だできる事が最初のコリチェックと下肢のみ。
手順良くできるわけも無く、 思い出しながら次はこっちねーと指示をいただきながら指先で前回塾生Aさんで見つけたものに近いコリが見つからないか手順は言って頂けるので、感覚に重点を置いてみました。
手順を覚えるのが先なのかもしれませんが、私は自分の好奇心をもっと煽るため、感覚で捉えてみたいと思いました。
見つかったら、もっと繋がる的な感じの考えでした。
 しかし、 塾生Sさんとも後日話題とした事ですが、先生の体は筋肉が非常にわかり易く付いており、しかも硬くない!
 私は、それを体のバランスのとれた動作のせいだろうと思いました。
 しかし、そういう体は 練習する時には自分が正しく施術できるかのようにカン違いをしてしまう、誤解を招き易い体だと思いました。
 筋肉の外側の分かれ目も 触ってわかるほどで下肢も本来こうあるべきという筋肉標本を触っているようでした。
 足指においても劇的にまっすぐで指関節に引っかかるコリが何もなく、それは5本指ソックスで指全てが自由に動かせるせい、と先生はおっしゃってました。
 ヨガでは足の指を屈曲させる足底方形筋、短母趾屈筋よりも背屈をさせる長趾伸筋と長母趾伸筋を使って足指の付け根を床方向に押し付けて足指先が白くならないように(力が入っていると白くなるので見た目にも違う事をしてるとわかってしまう)します。
 コレを上手く使えていれば、外反母趾のヨギ(ヨガをする人全般をヨギと呼びます)は絶対にいないはずですが、インストラクターにも外反母趾の方々、結構いるのは少し残念であります。
 自分の体と向かい合う時間がなかったのでしょうか? 手力整体と出会って、 私は向かい合う事が出来たのは最近の楽しい事のひとつです。