塾生s.sです。
 

先日の日曜日はフレッシュな塾生も参加されていたこともあって基本的な筋肉の性質や特徴の話、伏臥位の基本手技と、一通り教わったところを再度聞く機会をいただきました。入塾当初「!?」だったことも、今は少しずつ繋がってきて、以前より基本手技の練習でも意味を持って触っていけるようにもなったと自分としては感じています。やはり何も知らない時に比べ、理論や考え方がわかるとより楽しくできます。

基本手技は先生も交えて4人でローテーションさせていただきました。なかなか実際の体相手に手技練習ができていない私にはありがたいです。流れや筋肉の場所は一通り覚えることができてきたところですが、まだまだよい圧ができてないことを先生に指摘していただきました。どうやら長年染みつい癖!?所々、空手突き(パンチ)のようになってしまう圧があるようですw

つまり「押す」ことに意識がいきすぎてしまうため、なんだか叩かれているような痛い圧になってしまう。これを改善するポイントは、「押す」ことではなく「抜く(引く)」ことに意識の大半をもっていくこと。吐かなければ吸えない呼吸と同じように、抜くことができていないとしっかし圧が入らないということだと解釈しました。
また、腕の力も極力抜くこと。これも私の苦手としていること。丹田に力を集め四肢の力を抜くこと。この基本の体使いができていないと力みがある圧になってしまうので、腕の力を抜けるよう丹田を意識しなければいけません。施術をするときだけそういう便利な体にはきっとなれないので、日常生活の中から自分の体を変えていかなくてはいけないとあらためて感じます。

それにしても、同じ筋肉にアプローチしても圧の良し悪しで効果が変わってしまう整体。この丹田圧はぜひともしっかり修得しなければ!体に癖づいたことを変えていくのは簡単なことではありませんが、体の使い方を上達させてよい圧に近づけるようにがんばります。

 

話は変わってしまうのですが、練習の中でのこと。Mさんは右腰椎4、5番あたりに圧痛がありました。
その部分に対する反射点をアプローチしましたがなかなかその痛みはとれず。反射点もそれほどコリが強いというかんじでもなく、何が原因になっているのかな~と疑問に思ったところ、もともとの姿勢が骨盤前傾のMさん、先日腰を痛めたという理由もあってさらに腸腰筋が縮まっているようでそこが起因しているのではないかとのこと。腰椎側を押したときに短縮した腸腰筋があたって痛みが発生している可能性があり、この場合の圧痛は単純に反射点でとるものではないという考えを助言していただきました。

今回は手順の確認が主で視診や動診はしていなかったのですが、わざわざ診断としてみていなくても日頃入ってくる情報を取り逃がさないように目配り気配り、視野を広く見ていくことも忘れずにいたいと思います。


  入塾1年生になってしまった身としては、手順を覚えるだけにでなく、繋げて考えること、よい圧、コリをとらえる感覚などにももっと目を向けて練習していこうと思います。