塾生水野です。 
 今回4月の香港から日本に戻る飛行機の中でRizapで働いてるオーストラリアと日本のハーフの男性と知り合いました。
 彼は180cmを越す長身で、エコノミークラスしかもLCC機内は可哀想過ぎるくらいでした。 彼の脚は収まりきらず、 右隣は彼で左隣は香港と日本のハーフの女性でした。 
 お二方共に日本語で初めの1時間は私は眠っていて話はしませんでしたが残りの3時間半は黙ることなく話は日本到着まで続きました。斜めに座っている感じでした。
 
 今回の熊本地震は飛行機を降りて実家に戻ってから知りました。 
被災地で現在50人もに及ぶ エコノミー症候群 なるものも今度のことがなければ調べもしなかったと思います。
 因みにググルとエコノミー症候群とは *旅行者血栓症 
      
ー肺の血管が急に詰まる怖い病気ー   

どの程度の大きさの静脈血栓が肺動脈を閉鎖したかに寄って、小さい場合は無症状の事もある。 
長時間狭い椅子などに座ったままの状態で足の血行が悪くなり発症する為エコノミーの名前がついた。大きい血栓が閉塞すると、突然の呼吸困難を生じる。深部静脈血栓症 は足や下腹部の静脈なのに対して 急性肺血栓塞栓症 は肺の動脈に血栓ができ、この二つは 一つの病気の2側面。
 
 つまり、人間の体は動かしてこそ。
 私は飛行機の中で4時間半以上はズーッと毎回座っているわけですが足の位置や高さを変えていかない時はありませんでしたが、今回は両側と話続けていたので、さすがに靴を脱いでアグラかきは失礼かと思い、脚を組むだけにしていました。
 
 Rizapの脚は長いこと長いこと。余りに気の毒で右脚ばかり避けてあげるように組んでいた為、飛行機を降りて歩き始めた時点から右股関節が痛いことに気がつきました。組んだり

 その翌日、先生に脚部分の施術をしていただくと正直な体は膜張筋が右だけプリプリで大変な痛さでした。
 私のように脚をシートの上で曲げたりできる長さはエコノミークラスでは大変便利、脚は長いだけがいいのではないと自分の短所が強い長所であった事に気がついた嬉しいフライトでした。