塾生 佐々木寿美です。
GWをはさんだり、
授業に行けば必然的に体と向かい合う時間がもてますが、そうでないと最近はなかなか落ち着いて体のことを意識することができて
授業では最近入塾された方が初めての手技練習ということで、
私は相変わらず腕の力が抜けきれていないのですが、
授業では、相変わらず腕の力みを指摘され、自分自身もそうであると感じました。
自覚としては力んでいる、というか、イメージするように動かせなくなっている上体。
自分の中では力を込めているつもりがないのが厄介なところ。力を入れているつもりはないのに常に力んでいる状態というのは筋肉が短縮してしまっているから??、などあれこれ悩みます。。
自分の弱点を改善すべく、あらためて鏡の前で姿勢見てみました。
そうすると、自分で正面から見ただけですが、やはり肩甲骨は外転、肩が上がっている感じで挙上。肩関節は屈曲・内転しています。頚椎は屈曲。肘は力を抜いているつもりなのにやや屈曲。これが普段の姿勢ということはこの動作に関わる筋肉が常にスイッチオン、自分で触ってもそこかしこにコリコリ。この状態で肩甲骨が固まってしまい動きづらくなってしまって、その結果が腕の力に頼ってしまったり下半身の力を活かせなかったりする(肩甲骨あたりで下半身からの力が止まってしまう)一因になっているのではないかと考えてみました。
そんなわけであらためて肩や腕まわりの筋肉のコリと向かい合ってみました。もちろん体全体を見ていくことも必要で肩や腕だけの問題ということではないと念頭におきつつも、まずはこのコリを緩和させ肩甲骨まわりにゆとりができれば腕の力みや疲れも少しは改善されるのでは。
肩周り、腕周り、頸(頭)の筋肉は自分でも刺激しやすく、ストレッチも立ったままだったり気軽にできます。なかなかまとまった時間がとりにくい私はこまめにちょこちょこ気になる筋肉を触って少しずつこのコリをほどくことを実行中です。
こんなかんじでまだまだ不安定な自分のカラダ。相変わらず試行錯誤が続きます。
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