塾生佐々木寿美です。
晴天の週末、一泊二日の房総合宿に参加させていただきました。
 

馬森牧場。
風が爽やかな、山の上に自然の一部として存在するようなステキな牧場でした。

この場所は女性牧場主さんが一人で切り開いたという場所で、よくあるようなイメージできる商業的(?)な牧場とは全然違うもので、動物たち、草花が分け隔てなく共存するような一体感を感じる場所でした。そんな自然に囲まれての乗馬。これが私にとって人生初乗馬。なんて贅沢!といま振り返ります。
 

初めて間近でお目にかかったお馬さんたちは子馬は可愛らしいサイズでも大人サイズのお馬さんは間近で見ると想像よりも大きく、その背中に乗せてもらうと思うと、楽しみ!といより、小心者の私はちょっと怖いかんじ・・・

そんなこんなで初日、まずは平坦なコースでゆっくり歩かせて乗せてもらいましたが、なんだかカラダがガチガチ、やたら上半身に力が入ってしまいました。カラダに意識を向けるというより「落っこちないように」という意識が上回っていて、今思うとあまりカラダの使い方とか丹田とかいう意識はすっ飛んでいたように思えます。

お馬さんとうまくお付き合いするためには丹田がしっかりコントロールできるカラダでないといけない、というのは事前に聞いていました。整体塾でどうして乗馬?と思いますし、周りにも聞かれたりしましたが、お馬さんに乗るためにはこの丹田がとても重要。
にも関わらず、こんなガチガチな私を乗せても健気に歩いてくれるお馬さん。下手っぴながらお馬さんと一緒に前に進む感覚が楽しいな〜と感じた1日目でした。

2日目の乗馬。
この日は牧場主さんが整備した山のコースをお馬さんとともに歩かせてもらいました。
平坦なところと全然違う感覚。地面の勾配や凸凹で揺れる揺れる。それこそ丹田から意識が外れるとバランスを崩してしまいそうになります。昨日よりちょっとレベルアップのコースをたっぷり歩かせてもらいました。
2回目ということもあり、恐怖感はなくなっていたのと、意外とこの揺れ揺れの感じが私には心地よく、初日よりも力みがとれて乗れた感じです。(※自己評価^^;)

そんな感覚になってくると、お馬さんの上はとても気持ち良い!骨盤がぐるぐる動かさせている感覚がなんとも言えずでした。ホース整体!?に癒されました。
 

その道道も、山そのものを歩いているような景色のコース。
お馬さんもボス(牧場主さん)の言うことを聞きつつも自由気ままなかんじ。草を食む姿が愛らしく、見ていて飽きません。
こんなじっくり動物たちを観察する機会はなかなかないので動物たちののんびりのびのびの姿やそれぞれのお馬さんの性格や気性の違いなどが見れて面白かったです。幼子2匹・・・いやいや2人の子育て中の私はなんだか親子のお馬さんを見ていて微笑ましくさえなりました。

人間も自然の一部で、逆に動物たちもまた人間味があると感じ、垣根のない空間でした。
 

そして乗馬だけでなく、筍を掘ったり、草花をつんだり、広く青い空を眺めたり、、当たり前の自然が貴重で非日常になってしまっていることを強く感じました。

「自然体」にもどること、日頃頭でっかちになっている私に一番必要なことだとも思いました。

 

それにしても、普段なかなか出会う機会のないであろう個性と感性豊かな塾関係の方々、思ったことを実現させるべく突き進む同じ女性としてかっこよすぎる牧場主さんに出会い過ごせた時間は私の浅い人生の中に潤いを与えてくださいました。

バックヤードが違う大人も子どもも一緒に同じ時と空間を共有できる合宿、整体を学びに行って思いがけずこんな体験や出会いを経験できたことがありがたく、いろいろと考えさせられる2日間となりました。

先生、牧場主さんはじめ、参加された皆様、ありがとうございました♪