塾生佐々木寿美です。

先日の授業では茨城からはるばると見学者の方がいらっしゃり、また卒業生の方も2人来てくださりました。 男性の見学者さんは会社にお勤めの方。卒業生の方も一人はお勤め中の方。そして後半いらっしゃったのは整体師として開業されている方。こんなかんじで塾に集まるメンバーは年代も経験や立場も様々です。そんな塾の授業前半は、体のことも含め皆でいろいろな話をします。
今回は自己紹介も兼ねて好きなこと(趣味)を話したり、働き方を話したり、将来のビジョンを話したり、、 人の話を聞きながら自分はどうなのか?と振り返り考えます。

そんな中でチラッと話題にでた「欲求」についてもう少し自分でも考えてみました。
先生が『マズローの欲求』の話を出しつつ、卒業後も会社勤めを続けている卒業生の方が一歩前に踏み切りきれない理由を考えていました。

人の欲求は5段階に分けられると説いた『マズローの欲求』という考え方はご存知でしょうか?私も学生時代の授業か何かで聞いたことはありました(そして暗記してすっかり忘れていました^^;)
簡単に説明すると、ピラミッド型をイメージして下の段階の欲求が満たされるほどに上の段階の欲求が湧いてくる。または、下の段階の欲求が不十分だったり不安定な満たされ具合だと、上の段階の欲求が出てきにくいというようなことを説いています。

以下参考までに『マズローの欲求五段階説』

第一段階:生理的欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)
第二段階:安全欲求(雨露しのぐ家、健康のなど)
第三段階:社会的欲求(集団に属する、仲間など)
第四段階:尊厳欲求(誰かに認められたい、尊敬されたいなど)
第五段階:自己実現欲求(自分の能力を引き出し創造的な活動をする、あるべき自分の姿になるなど)


私はこれまで「欲求」って聞くと、なんとなくネガティヴなイメージを持っていました。
ワガママなことだったり欲張りなことだったり。だから欲求を無理やり感じないように無視したり我慢したり・・・(こんな私でも!?)そんなふうに欲求を抑えて過ごしていた時期がありました。 
(ちなみにこの欲求レベルは個人差が大きいと思うのであくまでも自分基準で綴っていますw)
でも実は、マズロー説は自己実現理論とも言われ、上の段階の欲求を持つことで成長できるということを言わんとしているということをここであらためて知りました。
だから、闇雲になんでも欲しがるのは違いますが、自分の欲求をきちんと整理し認め、できるだけ満たしてあげることが自分自身をよい状態を保つために大切なことだと思い直しました。
「〇〇したい!」というのは、欲張りなのではなく行動の原動力なのだと考えると欲求を無視し続けるのは体にも心にもよくないな〜と思うのです。

まずは生命を維持するためのことが満たされて命の危険にさらされない環境があることが最低限。 それでも生命として生きてはいけるけど、実際はまったくの孤独だと精神的には辛い、ということで仲間を求めたり群れたり。 そうして人と繋がっていると認められたいという気持ちも芽生えてくるのか〜 とあらためて見てみると、人のとる行動になるほど〜と思ったり、自分のとっている行動の真相にも気づいたり、、

さてさて、整体をもって私は自分の何の欲求を満たすことができるのか!?
ゆる〜く入塾してしまった私はざっくりしたものはありつつも、もうちょっと突き詰めて考えなければいかん!とここ最近悶々としており、文章アウトプットで頭の整理中。
(決して過酷な環境で生きているわけではないけれど)自分の鈍感さ故に時々第一段階の欲求を疎かにして体がついていかなくなっていることが多々あるこの頃、いま一度、心と体の自分の欲求を大切にしていきたいと思います。