6月末に入塾しました塾生の増田です。今回初めてレポートさせて頂きます。
7月16日の授業で、女性がなぜ肘を曲げてバックを持つのか?の疑問で先生から肘を曲げて持つ時と曲げずに伸ばして持つ違いを考えて下さいと言われ自分のリュックサックをバック代わりに考えていました。この時、私の脳の中では曲げる時と曲げない時に腕にかかる負担がどのように違うか感じるようにしていました。そのことを先生が見抜いたかどうかわからないが悩んでいる生徒に次のようなアドバイスを頂きました。”曲げている時と曲げていない時の外見がどう違うかを行ってください”と言われいろいろ挙げました。その後、その動作から筋肉がどのように使われているかの話へ発展して行くことになります。
今回私が反省することは異なった動作を比較することでどの辺の筋肉が使われているのかを感覚で行ったことです。感覚ですから全然論理的でないことがわかりました。先生からアドバイス頂いたことで動作への解釈をすることでどの筋肉がかかわるかと言う基本的な事柄を教えて論理的な考えが必要と思い知った。
もう一つは、荷物を肘を曲げて持つ時と持たない時の両方でも頸肩への負担があることを教えて頂きました。自分はずっと腕だけに注目し体全体のつながりを考えていないことも反省事項です。(木を見て森を見ず)
また、その後もう一つ質問があり携帯電話を右手に持って出るとき左耳に右手をクロスして話すか?です。
私は、右手で持ったのであれば右耳で話せば距離が近いしクロスする必要はないと考えていたのですが先生は左耳の方が自然ですと言われた。ここで、自分の考えでは仕事柄製造業の作業改善をする上で物を移動する距離(動線)を如何に短くするか考えます。今回この観点から疑問を持ったのですが、先生いわく利き手には得意とする動きがあり今回の携帯電話の質問はまさに右利きの人が得意とする動きから来ているとのことでこの内容も納得できました。
授業を通して体の事がわかり楽しくもあり頭がフリーズするときもありますがレポートを少しづづですが書いていきますのでよろしくお願いいたします。