塾生 益田です。みなさん、どんな時整体を利用してますか?「こんな時、整体っていいですよ」というおおよそのめやすお話します。整体を行なうことで血の巡り良くなりますから“ふろあがり楽になる” “運動して楽になる” “その動作をすると痛い”など筋肉のこりが原因と考えられる症状にはオススメです。筋肉のこり以外の原因と考えられるもの例えば“ふろあがりズキズキ痛む” “他の部分と比べて熱い、赤みがある、腫れ(炎症している)” “運動するとズキズキ痛む” “動かしても安静にしててもいつも痛む”などの場合は、そのような症状のある間は、整体での施術うけないでください。

スポーツ時に多い、打った(ぶつけた)ひねった、引っぱられたなどのケガ(ねんざ、打撲、肉離れ)は、血行を抑制するRICE処置……Rest(安静)Ice (冷却)Compression (圧迫)Elevation(高くする)があります。安静にします、そして冷却することで血管収縮させて炎症をおさえ包帯で圧迫して出血や腫れを防ぎ患部を心臟より高い位置にして内出血を防ぎます。この処置は、ケガしたらなるべく速やかに行ないます。応急手当ですのでその後、整形外科で診ていただいてください。

父が亡くなり一周忌の墓参りしてきました。住まいは東京、実家は宮城なのでひんぱんにお参りできませんが…墓前で「父ちゃん、たまにしか顔出せなくてごめん」と言ってみたけどあたりまえですが土の中から返事があるハズもなく… しかし新幹線と在来線のりつぎ来たのだから「しっかりやれよ」などと声かけてもらいたいです。

どうして遺体は焼くのだろ?わたしが子どものころは、そのまま土に埋めていたのにね。人間は、微生物の世話になって動植物のいのちをいただいて生きているのだから命尽きた時にはからだは、自然の一部としてこれまでの感謝をこめて土にお返しすべきと思うのだけど?調べてみると日本は世界一の火葬国(普及して70年)。戦後、発展していき狭い土地を有効に利用してさらに衛生面も安心(土葬だと遺体が腐敗し感染症が起こることも)ということから火葬が広まったそうです。現在、日本では火葬が法律で義務付けられてるけど自治体の許可あれば土葬もOKなんですって。粉状でなく骨の形がわかる状態で仕上げるには800度の温度で焼く…そのためには石油など十分な燃料が要るのだそう。ところで世界全体では、どちらかというと「遺体を焼くなんてとんでもない」という考えが多いそうです。


アメリカ、ヨーロッパなどは遺体を焼く=復活できない(イギリスは土地不足から火葬が多い)、中国や韓国などは、火葬は、からだを焼いて破壊し魂の居場所なくしてしまって親不孝ということから土葬が多いとのこと。何がいいか答えはひとつではないようです。お互いが「そういうやりかたもあるんだね!」と認めるってとってもたいせつ。