塾生 益田です。Mさんが女性と男性では手提げ袋の持ち方に違いがあることに気付いたそうです。女の人はスーパーの袋を、手でにぎって持たないで肘を曲げ上腕に掛けてる人が多いと感じたそうです。男性は、手でにぎって持ってるそうです。。そう言われればわたしも手提げは手でにぎって持つことは、あまりしません。腕にかけてるなあ(女のハシクレだった)。


塾生のみんなでどうしてだろうと頭をはたらかせて考えてみました。手で持った場合、握力を使います。握力の弱い女性は、手でにぎるのは、らくではないのだろう。腕をダラーンとしてるときは、腕の重さ(片腕が体重の5〜7% 60キロのひとなら4kgほど)は後頭部から支えてます。肘を曲げると上腕二頭筋が縮み後頭部にかかる重さが少なくなり楽になると感じる人が多い。このことからも施術のときに上腕二頭筋のこりをとると首肩の痛みがらくになることがわかります。なにげない日常のなかにたくさんの「あっそうだったのかあ」があるんだなあ。


今回は腕撓骨筋について書きます。ビールジョッキマッスルとも呼ばれる肘から手首近くまでの筋肉です。

人の体の筋肉は、てこの原理で動きます。
ハイギア→ それなりの力は必要だけれど少ない動きで沢山(速く)動かせる
ローギア→ 軽い力で済むけれど大きな動きで少ししか(遅い)動かせない

腕撓骨筋は、ローギアです。

長い時間赤ちゃんをだっこしたり、たくさん買い物してスーパーの重い袋を持つとき、介護でからだの向きを変えたりする場合、ビールジョッキを持つように腕を身体側に回転(前腕の回内)させる、上に向いてる手のひらを下に向け腕撓骨筋の上にものをのせるとらく〜にできます。ビアガーデンに行くことがあればぜひ腕撓骨筋を思い出してからおいしくいただいて下さい。


「目で見ないで心で見よう」と先人のことばがあるそうです。頭をはたらかせないとあたりまえの日常から何も疑問すら見つけることができません。ニュートンはりんごが地面に落ちるのを見て重力の法則を発見したそうです(なんてすごいの!)。幼いこどもがすべてのことに興味津々であっちに寄り道こっちに寄り道するように「なぜだろう?」の気持ち持てるひとでありたいです。そのためにはどうしよう?いろんなこと体験して五感をみがくことがたいせつと思います。その一歩としてAさんをまねてけん玉やってみます。大学生の娘が小学生のころ熱心に練習してたっけ、ながめてただけのわたし。けん玉のすばらしさも全く知らずにいましが、またひとつたのしみが増えてうれしいっ!