塾生 益田です。すばらしい盛夏ですね。干した梅同様水分が体内から抜けてしまう日々ですが意志をしっかり持ちブログに向き合います。


今回は、筋肉の収縮の種類について書きます。大きく、等尺性収縮(アイソメトリック)と等張性収縮 (アイソトニック)のふたつにわけられます。

等尺性収縮(静的収縮ともよばれる)は、筋肉は力ははいってますが、関節には動きはなく筋肉の長さも変化しません。•前かがみを維持する脊柱起立筋
                 
等張性収縮(動的収縮ともよばれる)には短縮性収縮(コンセントリック)と伸張性収縮があります。
短縮性収縮は、筋肉が縮みながら力を発揮します。•前かがみになった上体を起こす脊柱起立筋•階段のぼるときの大腿四頭筋
伸張性収縮(エキセントリック)は、 筋肉が引き伸ばされながら力を発揮します。•ゆっくり前かがみになる脊柱起立筋 •階段おりるときの大腿四頭筋


筋肉の収縮の種類は、上記のようになりますが、いまこれを書きながら思うことは、頭に明確にたたきこむまで言葉から始めとして混乱しそう?な気配です。


足の指がうまく使えてないとの思いから訓練のため字を書いたり食器あらったりしてみました。食器洗いは、スポンジはさみ食器まで近付けたけれど洗うという動作はむずかしすぎました。字を書くことは、テーブルではむずかしいので床でやってみました。訓練したら少しは進歩があるように思えます。足趾も動きいっしょに脳みそも動いてる気がします。

からだに備わってる全てのものは、もちろんひとつ残らず使うためにあるのですよね。気の遠くなる年月を要して人類が手にいれたものをたいせつにたいせつに使わせてもらいます。

それにしてもオリンピック選手の挑む勇気ってどこからでてくるのだろ?勇姿みせてくれてありがとう!