塾生佐々木寿美です。

(私的に)夏休み明けとなった授業「レストアストレッチ」。
塾在籍期間が長くなると何度か目となる受講となりますが、そんな私への先生への愛のムチ⁉︎授業後半は抜きうち(汗)レストアストレッチ模擬教室をこの日出席した塾生お二人の前でさせていただきました。
まずは、お付き合いいただいたW(ダブル)マスダさんありがとうございましたm(_ _)m

模擬教室をやってみて、授業を聞いてわかったつもりでいたこと・知ったつもりでいたことが曖昧だったり、伝える言葉がでてこなかったりする部分が明確になり、アウトプットすることで自分自身がレストアをより理解することにつながりました。こちらの塾生ブログもアウトプットの場となっていますが、実際に声に出して伝えるアウトプットもとてもよい勉強となり刺激となりました。

順番通り(マニュアル通り)自分でおこなうのとは異なり、相手ありきで進めていくためには対象者の設定(興味や関心がどこにあるのか )などを考慮し相手に響きやすい言葉に変換して伝えていくことが大切だと思う反面、自分の言葉の引き出しが貧しいことにも気がつきました。
レストアに限らずのことですが、先生からも「同じことを説明するにも、例えを使ったり別の言い方をしたりできなければ本当に理解したこととは言えない」と教わり、納得。相手にいろいろな角度、糸口から伝えることができるレベルが本当に理解できているということなのだと、今回の実践形式でも痛感しました。

また、ストレッチ一つにしても相手のレベルによってやり方を変えるなどテキスト外のプラスαな知識なども交えて教えていただきました。
自分の体基準でしか見えてなかったことも相手の体基準でみてその人がやりやすく安全な方法で誘導していくこと、正しくできているか(狙い通りのことができているか)など言葉がけや手を添えて確認・修正してあげることなどがストレッチやスタビライゼーションを行う上ではより重要なスキルだと感じます。

人を引っ張っていくこと。これも私の苦手克服ポイントの一つですが、自信をもって伝えていけるように自分が変わっていかねばと感じました。