塾生佐々木寿美です。
数週間前から右膝に痛みと違和感を感じ自分で考えセルフケアを試みてみましたが、どうもしっくりこなくて授業の中でみていただきました。

症状含め情報としては以下の通り。

痛みを感じるところ→
右膝内側の大腿四頭筋よりの部分(膝上部)。その付近の半腱半膜様筋あたりも違和感。

いつから→
ここ1〜2週間。しかし痛みがでてから数分以内で消失。毎日ではなく数日おきにでる。

どんなタイミングで痛むか→
座っているところから立った時、歩いている最中突然にカクッと膝の関節がズレたかんじ(イメージです)とともに痛み発生。痛くても曲げ伸ばしできないほどではなく、伸展屈曲ともにできるが、どちらかといえば伸展しきると痛みが増す。


痛みが続くわけでもなく、特定の姿勢で痛みが消失するわけでもなく、痛みがでるタイミングや動作が特定されるわけでもないのでアレコレ悩んでしまいましたが、膝関節伸展のほうがしずらいとみて膝痛三兄弟を含めた膝関節屈筋群に何かあるのではないかと考えました。
縫工筋、半腱半膜様筋、薄筋、腓腹筋のストレッチ、そにあたりを触ると自分でもコリが感じられるので自分でほぐしてみるもののその症状は消失せず、でした。 もともとの柔軟性がわりとある私の体はストレッチをやってもそれなりにできてしまうので、ストレッチは効果的に作用させづらい体質なようです。

先日の授業ではそんな状態の塾生の皆さんにみてもらいました。
私の症状を聞いてやはり、膝の屈筋群が狙うポイントだということのほか、座った(しゃがんだ)状態から立つ時にも痛みが生じたり、ちょっと足関節内反姿勢をとりやすい私の姿勢から、前脛骨筋、後脛骨筋もチェックしたほうがよいということになりました。
膝と隣り合う股関節や足関節の状態は膝痛に大きく影響していますのであわせてみる必要があります。

そんな予想を立てたあと、塾生3人に各筋肉の状態を見てもらいました。久々の受け手だな〜ということで、ただ受けるだけでなく自分の体の状態を客観視できチャンス!と思い、触ってもらっている筋肉に意識を向けて自分の体の声を聞くつもりで受けさせていただきました。 触れられて、「あ、こんなところがこんな状態なのだ〜」と自分で自分を触るのでは気づかないコリを実感できたり、まぁ、なんだか全体的にコリコリだったのですが、「おぉ!」というようなトリガー的痛みにも遭遇し、自分の体に向かい合えた時間でした。 とくにコリが感じられたのは、右の半腱半膜様筋の膝付近・膝裏下の外側(下腿部)、左の膝裏下(下腿部)、縫工筋はどちらも凝っていましたが左右差が大きく右>左で、右は触られると痛いしくすぐったいしコリの程度が強いようでした。脛骨筋も右がガチガチだったようで、予想通りあるべきところにコリがありました 。「体柔らかいね〜」といわれてしまう私は動診やストレッチができるかどうかではコリを特定しにくいので、触ってもらうことで自分でもどこが凝っているのかがよくわかりました。

その後塾生青木さんが肘技膝技を駆使しコリをほぐしてくれました。コリのポイントにピッタリあたるとその筋肉の遠位やそこと繋がっている筋肉にも刺激が行くようで下肢全体的にほぐれたようでした。ありがとうございます!
日常生活の中でセルフケアをしながら膝の状態を観察していきたいと思います。


そもそも膝痛は数年前に変な体勢でのスクワットをたくさんやってしまい正座もできないほどに痛めたことがあったので、もしかしたら再発、もしくはその余波かもしれない。。と自分では思ったりしています。その時の痛みはけっきょくやり過ごしているうちに消失し、その後整体を学ぶまで姿勢や動作に気をつけることもしなかったので・・・。痛みは感覚としてなくなっただけで、それを引き起こす原因は解消されていなかったのかもしれません。

やはり痛み(体のサイン)は無視しちゃいけない、と過去を戒めたい膝痛再発でした。