塾生の増田です。
先週末二日間参加した中でいろいろ気付きがありましたが、その中で以前にも感じた思考の癖みたいなものがまだ私には存在していることが分かった。それは、授業の中で自転車を漕ぐ姿勢でロードバイクのように前傾のものがあるがなぜ前傾なのか?が議論された。
自分の思考ではすぐ空気抵抗を少なくするためや重心が前に持って行き前進しやすいなど整体の知識を使わないものでいっぱいになっていた。この時先生が、「生理的に分析すること」とアドバイスしてくださりやっと整体で知りえた知識をフル動員して思考しなければいけないことに気付いた。(以前の授業からさんざん言われている事なのに情けなくなった・・・)早く思考の癖をきちんと修正しなければならないが時間がかかりそうで何ともしがたいが徐々に変えていきたいです。

さて、本題でなぜ前傾?
自転車が進むにはペダルを踏むことが必要なので股関節屈曲から股関節伸展へする時がそれに相当し、伸展する時によりパワフルでなければならないので前傾姿勢で殿筋がより伸ばされそこから伸展するためパワフルにペダルが踏み込めることがわかった。授業ではここまででしたが、ここから家に持ち帰って復習している時に何か他にないか考えました。そうすると一つ思い当たるものがありそれは、垂直跳びでよく高く跳ぶ為に一旦しゃがんでそれから跳ぶと思いますがそれも股関節伸展が跳ぶ動作と連動していますのでよりパワフルに使うためにそうしていると考えました。

このように思考の癖で柔軟でない頭を少しづつ変化していき、いろいろな方面へ少しでも応用できるように思考の癖を修正していきたいです。
(まだまだいろいろな反省やうれしいことなどありますが、ぼちぼちレポートしていきます)