塾生 益田です。先生、4日間ご指導感謝いたします。今回は、正しい歩き方とレストアストレッチについて書きます。

正しい歩き方、なんども授業で教えてもらっていたのですが、覚えたつ•も•り•で曖昧でした。小学生向きの操体法という本をみていたら塾で正しい歩き方として習ったものが正しくない歩き方となっていました。「なぜ?」自分なりに考えてみたのですが、あやふやな知識で解明できませんでした。先生にまたまた教えてもらい合点がいきました。

操体法で正しい歩き方となっていたのは、左右の足の間は少し空けてつま先正面を向けるというものです。これだと股関節内旋してるので偏った使い方になります。小指で地面をけることになります(つま先が内に向けば向くほど小指で蹴ります)。

正しい歩き方は、一直線状をつま先少々外に向けて移動します。股関節を内旋も外旋もさせず0度の姿勢を保ち偏った使い方をしないということです。そうすることで結果、親指は勝手に地面を蹴ってくれます。かかとは一直線のラインを踏むのは、股関節内転しないと片足では立てないからです。わたしが、惑わされる原因は、「何で?」が抜けていてバラバラな知識でつながっていないからだということを先生から指摘されました。覚えるのでなくつなげて考えることがとっても大切だと授業の度に教えてもらっています。

二人の先輩に生徒になってもらい先生として レストアストレッチ行ないました。何度か授業うけてますが教える側は、はじめてです。はじめにどれだけ丹田が使えているか、終わりにレストアストレッチによりどれだけ改善されたか力比べ(丹田コントロールチェック)をします。これは、なんどもやり直ししてやりましたがわたし自身タイミングをうまくつかめませんでした。生徒(先輩)は、「いつ足上げるのかおろすのかわからない」ということでした。繰り返し練習します。

レストアは、下半身にしっかり力がはいり上半身の無駄な力がぬけ本来のからだに近付き、丹田を自在に操るからだをめざします。肩甲骨、腿裏、腸腰筋のストレッチ、ハーフブリッジ、丹田コントロール、ハーフスクワットの締め直し(引き伸ばされてる筋肉を締める)をしました。先輩より「ストレッチの注意点説明ぬけてるよ。」「腿裏ストレッチ、膝裏伸びない人は、どうするの?」「力比べは、腕だけでなく腸腰筋ストレッチのようにして自分も丹田使って」
先生より何回か繰り返しやる場合、1回目やりかたの説明したら2回目は、同じ説明は要らないのでいまストレッチされてる筋肉のこと、縮んでコリがあるとどんな症状がでるかなど具体的にわかりやすい例などを話すように。まずは、動きもしゃべりもまねをすること…貴重な意見いただきました。

2日後、青木さんがレストアの先生でした。わたしがやった内容と同じもので歴然とした差を感じました。メモは見てない、間のとりかた、同じストレッチでもそれぞれにあった何種類かのやりかた、あわてない、生徒とのコミュニケーション…さすがだなあ。丸暗記ではなく頭を働かせてるってこれだと思いました。進度がばらばらな授業のよさを実感しました。お手本にさせていただきます。たくさんのアドバイスありがとうございました。