塾生 益田です。
「ここ2〜3回ブログいいよ。」と先生より褒めていただきました。うれしい!光栄です。ですが、おっといけない…“今回のブログもその勢いをキープ…”と、やたら緊張してきたあ。

授業の始まりは、手力塾恒例、各自の話題からです。“おんぶの受講 ” “ スキーの板とからだの動き” “初施術 ”などさまざまです。特にきまりはないので何でもありです。多岐にわたる内容も魅力、メンバーの伝えようとする熱〜い気持ちも伝わってきます。どの話もほとんどからだと結びつき整体とどこかでつながります。わたしの話が終わったところで先生から痛い指摘うけました。「報告ではなく疑問を持ってきてください。以上です、で終わったら話続かないです。」日々、「何でだろう?」を探す…それについて自分なりに考えてみよう。そして塾で聞いてもらいみなさんの力も借りてどきどきしながら解明していきたいです。

先生は、正直にいろいろと指摘してくれます。厳しいことを言ってくれた父は、昨年いなくなりました。今や苦言を言ってくれる存在は、ほとんどいません。今後とも遠慮なくご指導おねがいします。ちょっと前、入塾ほやほやのOさんから「授業のはじまりは、何を話せばいいですか?」と聞かれました。その時、まちがったこと答えたかもしれません。このブログ参考になればうれしいです。

授業の中でナンバ歩きが、話題となりました。こういう歩き方があるということは、知っていましたが全く興味なく今日まできました。先生からも何回か聞いていました。今回、はじめて心に響き興味持ちました。考えてみるとナンバを初めて知った時、滑稽でかっこわるいように思えたのでした。疲れない、脳の活性化などと言われてるそうです。今の歩き方になったのは明治の初めだそうです。ばあちゃんのばあちゃんあたりの時代です。きのうまでの髪型を変え、着物が洋服になり、肉やバターを食べ、だれでも学校に行けるようになった(無料ではなかったので行けない場合も)のもこのころかららしいです。すごすぎてちょっと想像できないです。さっそく古武道の甲野先生の本読んでみようと思います。

少し合気道道場に行ってたことあります。その時は、ナンバのことなどまったく思ったこともなく見逃していました。昨年のいまごろ、生まれてはじめて能をみました。吉祥寺のお寺で薪能(野村萬斎さん親子でてました。)というものです。「あの変な歩き方(すみません)は、なんだあ?ハッハッハ」というような日本文化に対する誇りのかけらもないワ•タ•シ(すみません)。目が覚めました。ご先祖たちを尊敬し、日本のいいとこはどんどんとりいれていきたいです。

“ハムストに足裏でのる”友人にやってみました。すご〜い気持ちいいと喜ばれました。「だんなさんにやってあげるんだよ。」と言ったら真剣にみて覚えたようです。銀行員のだんなさまは、きっと大喜びしてくれると思います。