こんにちは塾生のOです。

4日間集中の3日目だった20日、青木さんがご卒業されました。
入塾のきっかけとなった無料体験で私の施術を担当してくれたのは青木さんでした。
入塾してからもさりげなく助け舟を出して下さったりと、ご一緒した期間は短かかったけれど、とてもお世話になった先輩でした。
晴れやかな門出となったこの日をご一緒出来きて嬉しかったです。

ずっとずっと先になってしまうだろうけれど、私も青木さんの後に続けるようこれからも頑張っていきたいと思いました。
 

 青木さんの卒業式の後に続いた2コマ目は基本手技。脚部の施術をはじめて学びました。

その際に受けた一連の流れを学ぶ為の施術で、私はとてもショッキングな発見をしてしまいました。

痛みに弱い上に、あちこちにヒドいコリだらけの私のカラダ(←恐ろしい事に入室するまで全くそんな自覚がなかった;)ですので、相変わらずヒーヒーと1人声をあげていたのですが・・・

足指の施術で見つかった左薬指のコリコリ。5本の指を同時に屈曲してみるも、薬指は屈曲する事もできませんでした。(←この時この瞬間まで、屈曲出来ない事すら気付いていませんでした;)

 

でもこうなってしまった事に、実は思い当たる節がありました。
それは、かれこれ10年以上前。私はこの指にトーリング(足の指輪)を常にしていました。

トゥリングはアルファベットのCのような切れ目がバンドに入った形状をしています。
装着にはこの切れ目を少し広げて足指に通し、またバンドを閉めていき足指にフィットさせるようにします。
足指の一番細い部分に装着し、あまりくるくる回ったり上下に可動しないようフィットさせるのが正しい付け方とされています。

このようなリング構造であるところからもお気に入りのトゥリングを外す事なくずっと装着している女性はかなり多いです。

手の指のリングに同じ位よく指に馴染みますし、決して外す事を無精しているのではなくて、それがまたオシャレで粋だと世の中でモテはやされているというのも理由の1つでしょう。

なので私も調子に乗って・・・6、7年?いやもしかしたらそれ以上もの長い間トゥリングを装着しままの生活を送っていた事がありました。

 

そしてその結果が、この薬指です・・・
歩数分だけ金属を指で踏んで歩いているわけですから当然足指に支障が出てきますよね。

これにまたサンダル以外の靴も履くともなると覆い被さる靴からも圧を受けるわけですから、金属への当たりがさらに強く広範囲にわたることになり更に支障は出やすくなることが想像出来ます。

今日はじめて気付かされたオシャレの代償です。
これは大き過ぎますよね。

 

右足指の施術を受けた時、トゥリングが原因だと更に確信を持ちました。
なぜなら・・・トゥリングをしていた右薬指にもコリコリがあったからです
ただしこちらの指は屈曲することができていました。

右足指の方はどうもトゥリングの当たりが悪く中指、薬指と時々付け替えて装着していたのが幸いしたようです。

 

いつまでもオシャレを楽しめるように、トゥリングは是非装着したままにしないで毎回外して下さいね。
そして装着した日はお風呂で是非指をグリグリとマッサージしてあげて下さい。