こんにちは塾生のOです。

本日の授業前半で「姿勢」についての話になりました。

「悪い姿勢」とは「偏った筋肉の使い方をしている状態」をさします。
偏った筋肉の使い方をしていると、当然過度に使い過ぎている筋肉は硬くなってしまい痛みが出るようになってきてしまいます。また、使わな過ぎている筋肉は伸びきってしまいます。

良くないと頭ではわかっていながらも「悪い姿勢」についついなってしまうのはズバリ「楽だから」。

なぜに楽なのかというと、「悪い姿勢」では「使われている筋肉が少ないから」。

だから疲れない、だから楽、ということになるのです。(ここまでは復習)

 

手力整体公式ブログ

 

 
そんな「姿勢」なのですが、
特に意識してみた事もなかったのですが、この「姿勢」でボディランゲージができるということに今日は改めて気付かされ感心させられてしまいました。

意図的に取り入れれば、自身の演出にもなってしまうのです。

 

例えば「猫背」。

何かから身を守る為にカラダを小さく丸める「ガードポジション」に同じですよね。

なので「弱っている」様子を演出することにもなる姿勢といえます。

怒られている最中にこの姿勢をとれば・・・反省している。シュンとしている感が増しますよね。

こんな時に胸をピンとはった姿勢をしたら、逆に「全然反省していないじゃないか」と更に怒られてしまいそうです。

 

胸をはった姿勢は自信や威嚇の演出にはバッチリでしょう。

強面のお兄さん達のイメージってそんな感じではないでしょうか。

 

つま先を内側に入れた女性のイメージといったら・・・

女の子らしい弱々しさといったところでしょうか。

可愛い女の子を演出するイラストって大抵そんな姿勢をしているように思います。

 

後ろにふんぞり返るように座っている姿勢は偉そうな感じ(良い意味でも悪い意味でも)がしますし、

この座り方を女性がしたら、なんだか生意気に見えてしまうかも??

姿勢のボディランゲージ、よくよく考えてみたらもっと沢山ありそうですね。