塾生みしまです。

12/18日(日)の前半授業で「急性腰痛症(プチぎっくり腰)」のお題が出まして、これについての対処方法を考察いたしました。
自分がなってた「ぎっくり腰」は本当の「ぎっくり腰」ではないとの事。本当の「ぎっくり腰」は腰痛捻挫と言い、主働筋と拮抗筋が引っ張り合い、筋肉が損傷し発熱など、足首捻挫のような症状になるとの事です。そういった場合は、初期の段階では、整体の出番はありません。という事は自分がなっていた、「あの痛い」のは何だったのか?今日は自分の事にも降りかかる大事な内容を勉強いたしました。

161218_プチぎっくり腰

痛みが和らぐ姿勢


自分がなってたぎっくり腰は急性腰痛(プチぎっくり腰)といいます。ほとんどの原因は「足がつる」(筋肉のけいれん)と同じ症状なのです。足がつった時は自分で伸ばせられますが、インナーマッスルである腸腰筋は、ほとんど触ることが出来ません。塾で対処方法を教えて頂けるので、自分がなった時の事を考えると心強い!と思いました。

色々小難しい検査方法はあるのですが、とにかく楽になれる姿勢を教えてもらう(検査する)事で、どこが縮こまってるか?そして最終的に弛緩させなければならない腸腰筋を、パズルのように考えながら周りから弛緩させるのです。そうすれば腸腰筋を触れずに痛みを緩和させることができるのです。

プチぎっくり腰の原因


姿勢の悪さで重心がずれ、腰部に慢性的に負担がかかってるのはもちろんですが、「足がつる」の原因の一部とみられる、普段から水分補給を怠ってるからとの事です。なぜなら痛みの原因は「筋肉が酸欠」状態にあるからです。酸素は血液が運びますが、主成分である水分が不足していると、循環が上手くいかないからです。
確かに水はあまり飲んでいないことに気づかされました。

自分は姿勢の悪さで筋肉が「血液循環のポンプ」としての機能を損ない、しかも水分不足による酸欠状態という、ダブルパンチ状態にあったと思われ、何かの拍子に腸腰筋が「急激に短縮」してしまってたんだ!と。

ただいま姿勢も矯正中なので来年はならないようにしたいと思います。でもなってしまったら、実験台になりますので、塾生の皆様、その時はどうぞよろしくお願いします(笑)