今回の第1日目は塾生の友人の朝の指先のこわばりのお話を持ってきました。 リュウマチかも、とお医者さんに架かって検査結果からリュウマチでは無いと診断が出たけれども不安だ、という方に施術をすべきか、というお話でした。

 『こわばり』、と言うのが縮こまった風な感覚ならば、日本の冬の朝起きる時にそんな感覚を覚えます。  
 老化で体の屈筋が伸びなくなってきたのか、と不安になりますが、それは冬だけ。 暖かい部屋に入ったりすると元通りに伸びてきます。
 老化現象で関節が屈曲したまま伸びなくなってしまったかと心配しましたが、そうではなくて本当に良かった。

⚫️ リュウマチに関する思い出

 リュウマチの御婦人がご近所さんで、よく毎朝パンを買いにその店に行っていた私は小学生でしたがお金を渡す時に差し出される手を見て
 《なぜ手がこんな風に曲がるのだろう》
 と思っていました。

 その後、主人の会社の日本人顧客の奥様がリュウマチを患っておられました。とても優雅な方で、イブニングドレス等パーティに着てらしたりするのをお見かけしましたが、体全体が捻れている風で、歩くのもままならない様子でした。

 手足の指先の捻れは、かなり進んでいて、関節が飛び出した様に見えました。 触ってみたくなる様な、でもそんなことはしてはいけない様な気がして手を出して握手するのを躊躇してしまいました。

 その奥様が、
 「リュウマチはね、この薬指の先が痛くなったことから始まったの。」
 と、自分の今はかなり変形していた薬指を触って教えてくれました。

 多分、そんな方が施術を希望でいらしたら、私も  うーーーーーん と思うだろうとリュウマチのお話を聞きながら思っていました。
  

⚫️ 朝起きぬけの指先のシビレ

 私は強ばりというのは、今までに言ってくる生徒さんもおらず、気にしてはいなかったのですが主人が数ヶ月前から
 
「朝起きた時に片側の指先3本がシビレる」

 と訴え出しました。 40肩、50肩を経験し、その度に中国医のところで吸盤カップやバシバシ叩かれて痣だらけになって帰って来ました。

 しかし、ある夜中帰宅した彼は何を思ったか、
 「学校に行って習ってるんだから何とかできるでしょう」
 とか何とか言い出したので、

 全身ではなく肩、腕の施術のみをしてあげました。 1行線のチェックをすると硬い硬い! そして反抗するかの様に、いちいち私の指を押し返してくる最高にやり難い人でした。
 上腕二頭筋はコリコリだったので、念入りにほぐしておきました。元々猫背の人なので大円筋をほぐして肩甲骨を内側に戻すのも少し長めにやりました。

 「アイヤー、アイヤーーー」
 と痛がってはいましたが、身内は痛がりを気にしなくてもいいので気が楽でした。

 最初から最後まで
 「力抜いてー、リラックスしてー」

 と、言っていました。 それだけでも余分なエネルギー消耗した気がしました。

 その後彼は時間を作って中国医の所に行ってきて、カップ吸引で首から肩、背中にかけて痣だらけになって帰宅しました。

 「中医も君が触ってた場所と同じ所をやってたよ」

 と言って痣だらけの背中を見せてくれました。 背骨に沿って肩甲骨の方まで痣が広がっていました。 でも二の腕は触ってなかったと言ってました。
 
 なーんだ。それなら、手力整体の方が100倍いいじゃん。痣にもならないし。子供にも背中が痣で醜いと言われることもないんだから。 私の独り言でした。

 その後、中医にも行ってない様子なので調子はどうかと聞くと、毎日ドアのフレームに手をかけて運動をしていて、そのお蔭かシビレはなくなった、と言ってました。

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 自分で動かそうとするのが一番の近道。もっと早く気がついてくれてたら何回も痣だらけになる必要なかったのに。 水分不足もシビレの原因となると先生に指摘されました。

 日本の冬は乾燥しています。肌も口内も乾燥します。 香港は日本ほどではありませんが冬は乾燥期です。 
 普段は60%を越す湿度が30%以下に落ち込んできます。
 主人は毎日マイボトルで白湯を飲み続けているのに、何故だろう。。。。と先生に尋ねると

「カフェイン飲料も水分を飲んだ以上に体内から排出しますが、アルコールも同じです。」

 あーーー、アルコール。それです。溺れる程飲みますから。

 折角の白湯を全てムダにしてました。

 体にいいことしてるのに、体に悪いことを倍してたりするなんて、意識して生活見直してみないといけませんね。

 因みに昔は毎朝足がツリまくっていた主人、最近ツラないのは車の運転をしないから?それとも太極拳の賜物??

  次回はツル筋肉ツラない筋肉を触ってみたいです。