塾生みしまです。
新年一回目の1月7日授業のレポートです。

結果を出すには「しづらい」を探る

手力整体と駅前の格安整体と根本的に違うところは、痛みの原因を突き詰めて、とことん患者と向き合うこと。
だから「腰が痛いんです。。。」「では揉みましょう!」とはならない。

今まで色んな基本手技を勉強してきました。
これももちろん大事ですが、手力整体の「キモ」になることを教えて頂きました。

「姿勢や動作を見て、基本姿勢と比べてどこが「しづらい」のか?」
「身体の症状を整体用語に翻訳して、お客様に原因を説明できるようにする!」

主訴の痛みの原因筋の特定に繋がる第一歩であり、施術の方向性になる「軸」を決める大事な事であることがわかりました。
この軸がないとブレブレの方向になり、お客様にとっても時間の無駄であり、残念な結果になってしまう。

手力整体の施術とは?

どの筋を、解すのか?ストレッチさせ伸張させるのか?締め直すのか?
痛みを取る方向性に沿って「ピース」をはめていく作業なんですね。

ポージングの授業で、どの筋が屈曲、伸展、外旋、内旋など勉強してきましたが、毎日少しずつ、「人」を観察していこうと思ってます。