塾生 益田です。
“よくない姿勢をつくっているからだのクセや習慣”で思い当たることがあることありますか?という問いに……わたしは若いころから膝痛がありました。今は、レストアストレッチなどでみちがえるほど改善されています。

膝痛は、膝を曲げる動作が多く、結果膝を伸ばせなくなってることが要因です。ヨガをやってることもあり、長い年数、1日の多くの時間あぐらをかいていました。なんと、それが膝を苦しめていることにほんの少しも気付かなかったです。

あぐら(股関節 屈曲 外転 外旋)この姿勢でいちばん縮まる筋肉は、縫工筋(腸骨上前〜脛骨上内側)です。あぐらかくことが多いと縫工筋がどんどん縮まってきて膝をまっすぐ伸ばしにくくなります。あぐらがいけないというよりあぐらばかりの同じ姿勢を続けることがよくないのです。膝痛を起こらなくするには、あぐらもよし正座もよし膝伸ばしたり立ってみたりバランスよく行なうことです。

参考までに:縫工筋ってなに?むかし縫工(裁縫する)職人があぐらをかいて仕事をしていてこのときに働く筋肉だったから。

先生から指摘されちょこっとガックリしています、感謝しています。……「ただ教わるのと気付きは全然ちがう。あっ、そうだったのかあとなったものしか使いものにならない。」ということです。先週の授業でも腰痛のひとに検査もしないでからだにさわってしまい似たような指摘ありました。

気付くまでもう少し待っていてください。やらねばならないことひとつずつ自分のものにしていきます。まずはコーヒーをのんでリフレッシュ。たまには、ミルで豆をひいて贅沢な時間をたのしむぞ!

あしたは長野まで出かける予定なので雪にならないといいなあ。