塾生の鈴木です。

本日は、授業がお休みでしたので、友人と棒ノ嶺という山に登ってきました。ハイキング程度を予想していたのですが、実際に行きますと、高難易度な沢登りといった感じでした。足場は石だらけで、道らしい道は存在しない場所を登ってゆきます。石だらけの足場では、自然と手を横や上に動かす事で、全身のバランスを維持しようとしている事に気が付きました。前のレポートに書かせて頂いた体のつながりが、自然とできている状態になっていたのです。
また、このレポートを書きながら、「山登りで維持しようとしているバランスはどれなのだろうか」と思い出しました。筋肉のバランス、骨格のバランスetc...

私の浅い知識で考えると、やはり筋肉のバランスを維持する事で、転倒を防ごうとしているのだろうと考えました。登山の中では、一部の筋肉だけを使ってバランスを取るのではなく、全身の筋肉を使います。そのことで、いつもは使わなかった筋肉が動かされ、その周辺にある骨格のバランスも同時に整ってくる。
先生が登山をする事で体に良い影響が出ると仰っていたのは、この事なのだろうかと、考えました。

長々と駄文を失礼いたしました。