塾生えんどうです。以前のフリートークで、先輩Mさんが裸足でトラックを走ったことを話されました。走ったこともさることながら、大きな傷害もなく走り終えたということに驚き、改めて足底の大切さを感じました。今まで大きな骨格筋にしか興味がいっていなかったことを反省し、足底について考えてみました。
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足の構造と役割
足は、26個の骨、19の大きな筋肉と多数の小さな内在筋、100以上の靭帯で構成されています。全ての骨は靭帯で連結し、内外側の縦アーチと横アーチの合計3つの足底アーチができて、歩行時や跳躍時にかかる衝撃を吸収しています。また、足趾や足根などの関節により内反・外反、足趾の屈曲伸展・外転内転の動きが可能となり、地面の凹凸に対応してバランスをとり、姿勢を維持しています。

 

家族の足底

今年卒寿を迎える父は、最近足腰が弱ってきており坐骨痛を訴えています。梨状筋周囲のコリをほぐしましたが、一番痛がったのが足底でした( ゚Д゚) コリもありますが、足趾や足底が縮こまっている感じで、足裏を開こうとすると非常に痛がっておりました。

歩行不安定⇒不安⇒足底を縮める という構図が想像できますが、
      足底を縮める⇒歩行不安定 という悪循環が起きているようです。

立ち仕事をしている娘もまた足底を触ると非常に痛がりました。足趾にコリがあり趾の動きも悪く、足底は筋張っています。原因は何かと考えると、立ち仕事もあるけれど、普段カパカパのサイズ大きめのパンプスを履いてパタパタ歩いている。靴が脱げないように足趾を縮めているのではと想像しました。

 父と娘いずれも、足底に問題が潜んでいるようでした。

 

足底で地面を捉まえる

 足にこれだけ多くの骨や筋肉、靭帯が存在するということは、それだけ多くの役割と微妙な調整、大きな負担が存在しているということ。立っている限り、カラダを支えるのは足元から始まります。ですから、せめて家で過ごすときは裸足で過ごしたり、お風呂で足裏を揉んだり、足趾をよく動かしたりして、足底できちんと地面を捉えられるようにしていきましょう。

良くできました