塾生みしまです。
先日は見学者2名が来られましたので、恒例の塾生たちによる施術を受けて頂きました。
視診では後傾猫背巻き肩、動診ではSLRでハムスト、前屈での下腿三頭筋起始部、頸部回旋、伸展時、の僧帽筋上部、触診では特に三行線L1に圧痛がありました。
施術方針といたしまして、ハムスト、下腿三頭筋の筋腱移行部、仰向けでの前腕上腕への入力をメインに施術することに。痛みを取った後に、予防ケアとして入浴中の腕のマッサージと、入浴後に特にハムスト、前腕上腕のストレッチをレクチャーいたしました。

ベストな提案が出来たか?

確かに痛みは取れましたし、予防ケアも教えました。が、本当にあれでよかったのだろうか。自己紹介の時にお勤めされてる職場の事、生活の事を話していたのを思い出し、もっとアドバイスできたのではと。他人の私生活に、とやかく言える立場でないのですが、恐らく感情が誘発している痛みなのかと思っております。感情による身体の支配は根深いものがあります。

自分の過去体験から、眠れなくなったり、お腹をこわしたり、頭痛になったりと。
こころによる身体の支配をよく考えていかなければと思います。
今回は赤裸々に語って頂いたので考えることは出来ると思いますが、初対面の患者さんに対してどのようにアプローチできるか。痛みを取って信頼関係を気づけば話してくれると思いますが、そこまでなるのにどのくらいかかるのかもわからない。最初から根掘り葉掘り聞けば、少しはもっと良い提案もできるかもしれないけど、心療内科じゃないのでそんなことも出来ない。じゃーどうするか。

未来を見せるのもひとつ

初見での声調、仕草態度、顔の表情、動作などを五感をフルに働かせ、推察するしかない。電車の中の話をしましたが、そういった観察眼を養うのも結構いいかもと思ってます。

それとアンケートはただ単に客寄せの意味だけかと思ってましたが、よく考えると、まだお目に掛かってない患者に希望の未来を見せてるのだなと。痛みが取れてあれが出来ました、これが出来ました!といった喜びの声は商売としての一面ではなく、本当に必要としている方と共有できる唯一の手段なのかも。塾長は患者さんたちを連れて遊びに行ったりしたいと言ってましたが、それもお互いに共有した未来を見せることが出来るのだ。

病院での待合室で、本当に病気なの?と思うほど元気なおじいちゃんおばあちゃんがワイワイ、愚痴や病歴の自慢大会やってますが、あれはあれでお互いに癒し癒され、勝手に治し合ってるのか!うち等は一対一なので患者さんたちによる集いがあるわけじゃないので難しい面もあるかもしれませんが、今後はフェイスブックなどでの交流もおもしろいかもと勝手に想像しております。

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施術を受けて頂きました見学者Aさんへ。
検体ありがとうございました。
もし不調がありましたら、塾長までお知らせくださいm(__)m


良くできました