塾生みしまです。
普段から相手が理解できるように説明するにはどうすればいいのか?というのを考えてみました。私は頭の中で理解していても、それをアウトプットするのがすごく苦手です。お客様に説明するときにも必要な技術です。

1.理解させるにはまずは本質を理解する

本質とは何ぞやという事なんですが、話の核になる部分のことです。それをどうすればわかるようになるか。塾長がいつも言っている「なぜ?」を常に考える癖を身に付けなければなりません。その「なぜ」の行きつく先には基本に落とし込みが出来るようにすればいいという事になります。つまり整体的に説明するときに必要な基本的な事とは「筋肉の働き、分類、特性」になります。その基本的なことをいかにわかりやすく相手に合わせて簡単に説明できるか、がキーポイントになるのかなと思います。

2.説明できないのは理解してたつもりなってたから

自分では理解していたつもりになってましたが、いざ説明すると相手は理解できていない。それは完全に理解してなかったという事がわかりました。自己分析してみると、単語で単語で覚えてたので文章として繋げられていなかったんだと思います。相手が理解できないのは自分の説明が悪いのという事を肝に命じたいと思います。

3.伝えなくてはならないこと、伝えなくていいことの区別

本質を理解しないまま何とか伝えようとして、どんどん言葉が増えていく傾向がわかりました。理解してない相手には例文を出して、理解させようと試みるのですが、その例文も分かりづらく、分からないスパイラルに陥り、伝えなくていいことまで相手に説明して余計に分からなくさせてしまってます。塾長がいつも言ってる本質を見極めるための力、そのための質問力を養うために本を読んでいますが、これからは自分の理解のためではなく、簡単にわかりやすく子供にも説明できるように「なぜ?」の癖をつけてアウトプットの訓練をしていこうと思います。



良くできました