塾生 益田です。
今回は、骨がもろくなることについて書きます。 

骨粗鬆症は、骨がスカスカになる病気です。骨もろくなっていても自覚症状は、なんにもないそうです。くしゃみしただけ、おじぎしただけで骨折することも珍しくないと言われてます。たまに骨密度調べてもらわないとダメですね。

骨もろくなると骨折しやすくて、それが原因で寝たきりになってしまうこともあります。男性に少なく圧倒的に女性にみられる症状です。

軽くはずみをつけながら行なうような運動をしたことが原因になることもあります。はずみをつけずにゆっくり行なっていれば骨折せずに済んだというようなこともあるそうです。

例えばスクワットでトレーニングする場合などは、はずみつけずにゆっくりとしゃがむと、筋肉は強い負荷がかかり(伸張性収縮)回数多くやらなくても、効率よく行なうことができます。

骨粗鬆症にならないためには、カルシウムなどをしっかりとる、腸で吸収しやすいようにビタミンDもいっしょにとる、吸収されたものを取り込みやすくするには、骨に適度な刺激を与えます(運動)。せっかく食べた大事なカルシウムですが、どれだけ骨になってくれるかは、人それぞれです。

リン(インスタント食品に多い)をとり過ぎるとカルシウム吸収悪くなります。白いさとうは、カルシウムを体外に出してしまいます。ビタミンDは、食べ物からも摂取できますが、日光を浴びることで体内で生成されます。腸が働き悪いと吸収する力も衰えます。腸は、自律神経により動くのでくよくよしてると食べた栄養むだになります。

どんなスポーツしてるかなども、骨密度の高低に関係があります。骨密度高めるには、骨に衝撃が必要なので、適度であれば刺激が強く回数が多いほど効果があります。歩くより走る、ジョギングより短距離走が効果的です。水泳は、浮力があるので骨密度高める目的ではおすすめしません。

カルシウム吸収には、女性ホルモンも大きく影響します。閉経すると女性ホルモン激減するので、高齢の女性が骨もろくなりやすいです。女性のからだを応援し続けてくれたありがたい存在の女性ホルモン、その力を頼れないのならばなんとか自衛しなくてはなりません。先生からアドバイスいただきました。恋するってことです。笑っては、いけないよ。家庭をぶちこわすとかだいそれたことではありません。「小山慶一郎くんかっこいい、会ってみたいっ。」という空想でOKなんです。もしくは、何かに夢中になることです。ドキドキわくわくな時間を持つことです。

良くできました