塾生 K です。

 

筋肉痛はなぜ起きるのか?

筋肉が大きくなるのは筋繊維が増えるからなのか、それとも筋繊維が太くなるからなのか?

なぜ加齢とともに筋肉は細くなるのか?筋繊維が減っているからなのであれば、そのメカニズムは?

 

などなど、筋肉についてだけでも解明されていない事だらけなのに、まるですべてが明確で、原因も特定され、対策も確立されているように言っている(or そのような考え方をお持ちの)施術者も多いのではないでしょうか。

 

A部位に痛みはA部位にある凝りのために生じています。Aの凝りをほぐしますね。”“へ~”

 

A部位の痛みはB部位の筋肉が縮こまり、身体の構造上A部位の筋肉が引っ張られることから痛みという症状が出ているのです。従って、B部位の凝りをほぐしますね。”“なるほど”

 

上記の会話の中、どのパターンが客観的によりしっくりくるのかは言うまでもないと思います。また、内臓の病気で筋肉が衰える事はあまりなさそうですが、筋肉が衰える事によって、姿勢が(理想の形から。解剖学的には0度姿勢。)崩れてきた結果起きる血行不良や、内臓への圧迫によって、内臓を含む体の様々な場所で不調が現れたり。それだから、筋肉屋の整体で改善しない場合には内科をまず訪れる事が望ましいというのも理解できます。

 

その反面、本日の TP 授業では人体の不思議な相関関係について体験ができ、驚きの連続でした。痛みを訴えている場所から離れている部位の凝りをほぐす事は構造上の理由からも上記のようなロジックが確立されないがために、その相関関係についても説明しようがありませんでしたが、なぜか効果は出ていました。正に神秘そのものです。入塾当初はこういう事についても腑に落ちるまで、色々調べてたりもしていましたが、勉強を重ねるにつれ、むしろ人体については解明されていない事の方がより多く、腑に落ちないことだらけである事に気づき、今になっては説明つかない事はそのまま受け入れる事にしています。

 

とはいえ、整体を行う上ではその軸はぶれてはいけない。上記のように “へー”でなんとなく納得される施術ではなく、“なるほど”の誰もが納得でき、“腑に落ちる”施術を目指すべきと再三心かける次第です。何より、なるほどと思えば思うほど、自分自身の体にもより気を配るようになり、健康管理に対する考え方も仕方も変わっていくでしょう。


よく出来ました