塾生の笹井です。

22日の金曜日に、陣馬山から高尾山を歩いてきました。登り下りが何度か続く約20キロ。天気も良くて、雪で白くなった富士山もくっきり!山小屋のうどんで温まり、楽しい山歩きになりました。

でも今回は山を楽しむだけではなく、目的がありました。それは山登りに行くと、痛む右膝内側。下りは大丈夫なのですが、登りで膝を持ち上げた時に痛みます。

今回も5キロ程歩いたところで痛みが出てきました。内側の膝が痛いということは、内側の筋肉の使い方がダメなのかな?と考えて、自分の足元を見て、つま先の方向を変えたり、体重が内側に乗らないようにしてみたのですが、痛みは一向に変わらず。

後々の授業で、そもそも内側の筋肉ではなく、膝を持ち上げた時に痛いのだから、持ち上げる時の筋肉に原因があると言われました。

痛みが出ていた場所は、鵞足(がそく)と呼ばれる、縫工筋・薄筋・半膜様筋・半腱様筋の停止部。
その中から、膝を上げる時(股関節屈曲)の筋肉は縫工筋です。腸腰筋がしっかり使えていないと、縫工筋を過度に働かせることになり、『もうこれ以上収縮させないでくれ!』と痛みが出てくる。
先生にも、山登りを始めた頃に覚えがあるそうです。

ですが、ここで問題がありました。
縫工筋が強く収縮した場合、膝は外に引っ張られますが、私の歩行では膝が内側に入り、つま先は外を向きます。
足をまっすぐ伸ばした時も、股関節は内旋して膝は内側に入っているのに、つま先は外を向いています。
これを見ていた先生が私の右足はX脚だろうと。

膝の痛みから、今まで気がつかなかったX脚が判明しました。
膝のねじれは、O脚しかりX脚しかり、普段から膝を曲げて生活していると、起きてしまうことです。
歩く時に膝が伸びない。
階段も膝を曲げたまま上る。
立ちっぱなしの時も曲がった膝。

本来、しっかりと足が伸びていると、単独で膝は動くことができない為、体の重さは全身で支えることができます。
ですが、膝が曲がっていると単独で動いてしまう為、あっちこっちと色んな方向に体重が乗り、膝はねじれて、痛みや足のラインが崩れていきます。

いいこと何もないですね!


では、気がついた"今"から、膝を伸ばして生きていきましょう!

ご飯を作っている時、お腹やももは台所にくっついていないですか?膝が曲がっているはずです。

通勤で電車に乗る人は、待ち時間で片足重心になっていませんか?膝伸ばしてみましょう。

階段を上る時はどうでしょう?慣れないと膝を伸ばすの大変なので、混雑時はやめましょう。
エレベーターを使わず、人の少ない階段でやってみてください!

身体が変わっていくのは、まず一歩から。
当たり前の生活を、ちょっとづつ意識していけたらいいですね!

※足元の物を取る時や、重いものを持ち上げる時は、ちゃんと膝曲げましょう!


良くできました