塾生のサカグチです。
新年、あけましておめでとうございます。
本年も、皆様よろしくお願いします。
部屋に引きこもっていると、胡坐をかいていたり、椅子やソファーに長時間座っていることが多いと思います。
それらの姿勢に共通しているのが骨盤の後傾です。
脊椎はキレイなS字カーブをしていますが、骨盤が後傾すると、腰椎が後弯して、胸椎がより後弯するので、重心(丹田)が後ろにきます。
重心(丹田)後ろにあると、座位、立位どっちの姿勢でも、一歩が出にくくなります。
動くことは、重心(丹田)が移動する事なので、骨盤の前傾姿勢は大事になってきます。
足を前にだして、歩くよりも、重心(丹田)を前に出して歩く方がスタスタ歩けます。
骨盤を前傾に戻すには、臀筋、ハムストのストレッチを十分にしてください。
手技の練習で骨盤が前傾に・・・・
1時間位正座をしていました。
正座の姿勢は、股関節と膝関節が屈曲していて、足関節が底屈しています。
なので、股関節の伸筋群のハムストリングスは股関節が屈曲しても、膝関節が屈曲しているので、ハムスト下部に余裕ができるので、ハムスト上部が軽くストレッチが入った感じで、のびてくれるかんじがしました。
その後、立ち上がった時に、骨盤が前傾していました。
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