塾生の笹井です。
ドローインの筋肉をしめる方向を習ってから、『腹横筋だから真横』と、気がつくとお腹を意識するようになっていました。が、真横にしめる意識をしても、下にあるものを取る時や、靴下を履く時などの姿勢を鏡で見ると、股関節からではなく、お腹を潰して身体を曲げている事に気がつきました。

これはどうしてだろう?考えて、腹横筋の形をイメージしながらお腹をしめたり、極限まで力を入れてみたりしたのですが、うまくいきません。

行き詰まっていると、職場の男性スタッフが、目につきました。彼は、ストレッチをかける時も、揉みに入る時も、いつも身体がぶれません。身体を屈めても、股関節から、きちんと動かせているのです。
これは、腹横筋になにかあるな?と思い、話を聞いてみると、彼は幼少の頃、痩せていたにも関わらず、肋骨の下からお腹だけが出ていたそうです。それが嫌で、常にお腹に力を入れて過ごすようなって、早20年。そう、まさに知らずのうちに、彼は腹横筋をしめながら生きてきたんですね!!

ぶれない身体になっていた彼に、身体の辛さはありません。胴体がどっしりとして、そこからしなやかに四肢が動く。
子供の頃からの癖ってありますが、こうもプラスに働くものがあるか!と驚きました。

さあ、自分の身体に戻ります。
腸腰筋が弱くてブレる身体の私は、ちょっとやそっと、腹横筋を意識したところで、身体の使い方は中々変わりませんでした。

でも、そこで施術の時、意識する丹田を思い浮かべました。腹横筋をしめると、丹田が集まる、と先生は言っていました。
止まっているときは、丹田は身体の真ん中にあると思いますが、動くときは?と考えました。
前に動きたい、前に身体を倒したいなら、丹田は前にくる。自分の重心は、前だ!!と思いながら身体を倒すと、自然と股関節から身体が倒せていました。お腹にも力が入っています!
まだ、完全に感覚を掴めた訳ではないのですか、考えてもできなかったことが、少し出来たことが嬉しかったです!!

先生の色んな話が、色んなところから繋がっていく感覚。自分とお客さんとスタッフも巻き込んで、もっと勉強していきたいと思います!


よく出来ました