塾生の笹井です。

身体の勉強をこうやって始めるまで、たまに見かけるこの言葉を意識したことはありませんでした。

【のびのび−伸び伸び】とは、すくすく、生き生き、伸びやかな様。

私たちの生活の大部分を占めている仕事は、同じ姿勢で行い、同じ場所に向かい、同じ筋肉を使う。
そしてその使う筋肉は屈筋群ばかりで、身体がどんどん縮んでいくように感じます。膝が曲がり、腰が曲がり、腕も曲げっぱなし。

子供の頃、雪が降ったら嬉しくて、雪合戦したり、雪だるま作ったりしましたが、大人になると雪は困ります。仕事に支障が出る。職場に行けない。
子供の頃の寝相って、気がついたら頭が足元に移ってたり、布団がどっかに行ってたりしますが、大人になると寝返りを全くうたない人もいますね。
電車に乗っていても、じっとしてない子供たち。手が動いて、足が動いて、身体をひねって。

大人になると、どうしてものびのびできない状況は多いです。
仕事中に何度も席を立ったり、しょっちゅう身体を動かしたりしていたら、落ち着きがないと多分言われます。

でも本来、人間の身体ってそういうもの。同じ筋肉ばかりを使っていると酸欠になり、そこに酸素を送るため、筋肉を動かしてくれとサインが出る。
そのサインが、ハリ感やコリ感、だるさや疲れ、痛み。

皆んなが嫌うこれらの感覚は、身体の正常な反応。
だから、施術でこれらの症状が取れるだけではダメなんですよね。
自分の筋肉がサインを出さなくても大丈夫なように、使い方を変えなければ、同じサインが出る。

その使い方の参考にしてみてほしいのが、子供たちの動き。のびのびとした動き。

のびのびって、伸び伸びと書きますが、まさに伸筋をたくさん使うことのように思います。
手足をたくさん伸ばして動かして、一定のところに留まらない。
難しいことも多いと思いますが、たまには子供に戻って遊んでみた方がいい。雪あそびだってしてみた方がいい。

大人だって、もっとのびのび生きれたらいいなと思います。
そういうきっかけを自分で作ってあげられる人が増えたらいいなと思います!

縮こまってる身体を、のびのびと!!


良くできました