塾生のキムラです。前回の授業では「上半身太りと下半身太り」についての話し合いがありました。
 
ダイエット業界で言われる「部分痩せ」と言うものは、もはやビジネスのために存在している、いい加減な表現でしかありませんが、周りを見渡すと「体型の割には下半身が太い女性」や「上半身が太っている割には脚が細い男性」を見かけることがあります。
 
f0bc4d17-de8e-4855-9aed-31c1b8a18f14

 
「部分痩せ」はないけど「部分太り」はある、という矛盾したことが気になり、議題にあげさせてもらいました。
 
私は「下半身太りは女性に多く、その人たちがO脚であるから筋肉を正しく使えずに、下半身に脂肪がついていく」と考えていました。これはこれで一理あるようですが、先生から「ではどうして上半身が太っている人と下半身が太っている人がいるのでしょうか」との問いが。
 
少し考えて「本来連動するはずの上半身と下半身がバラバラになっていて、片方がサボっている」と答えました。それはそれで合っていたようですが、整体を学ぶ身としては、そこに「腸腰筋がうまく使えていない」ということも付け加える必要がありました。
 
スタート講座の時にも「腸腰筋を制すれば天下を取れる」と言われていた腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉であり、今回の議題に関しても重要な位置にある筋肉です。

上半身太りな男性の多くが猫背であることからも、腸腰筋がうまく使えていない⇒背筋群が衰えて丹田が後方にずれて猫背になる(ここの表現は、手力整体無料公開テキストから拝借)⇒背筋群が衰えるため、上半身に脂肪がつきやすくなる、というところでしょうか。

しかし考えてみると、下半身太りな男性はほとんど見たことがないような気がするのはなぜなのでしょうか。下半身太りの原因にO脚があるいうことを軸に考えると、男性でもO脚の人はいるはずなのに「おれO脚で悩んでるんだよね」という人に会ったことがありません。

ここら辺は、また次回の授業の際に、皆さんと一緒にディスカッションしたいと思います。


最後になぞかけをひとつ。

「部分痩せの信ぴょう性」とかけまして「懇意にしている銭湯の湯温」とときます。

そのこころは、どちらも「いいかげん」でしょう。

それでは、失礼いたします。



良くできました