塾生のキムラです。ここ最近、週末に仕事が立て込んでしまい、なかなか参加できませんでしたが生きております。(そしてその間にA先輩が卒業されていたと! 今度顔出しに行きます。女性向けとのことですが、そこは特例として勘弁していただきたく)

さて、その仕事もひとまず落ち着き、先週夏休みをいただいて台湾に行ってまいりました。台湾といえばグルメが有名ですが、他にも「台湾マッサージ」なるものが有名ですので、せっかくの機会なので受けに行ってみました。

とはいえ台湾マッサージについては全く無知だったので、まずは調べてみることに。が、特に「これが台湾マッサージだ!」というものはなく、何もわからない状態で行きました。

料金的には、90分で999元(約3,500〜4,000円)くらいの値段で、日本に比べると安い料金設定です。私が行ったところは観光客向けなので、地元の人がいくような店はもっと安いのではないでしょうか。

まずは「足湯」を10分です。暖かいお湯(途中で入浴剤みたいなのは入れられた)に足をつけるだけです。その間におばちゃんが準備をしてくれています。

次は足(脚)の施術です。この時の状態は、1人掛けのソファに座って、脚を前方のカウチみたいな台に乗せている感じです。おばちゃんは蒸しタオルをポンポンと脚にのせ、ゴム手袋をはめた状態でマッサージクリームを手に塗っています。

そして足裏を強く押されるかと思ったら、いきなり前脛骨筋を強めに責められました。ゴリゴリと人差し指と中指の第2関節でやられました。これは痛い。骨のキワをガンガン責めて来ます。ただこちらが「痛い痛い」といえば若干緩めてくれました。

その次は、足の指(裏側ではなく甲の部分の表側)に移ったのですが、これまたかなり強め。いやいやいやいや痛いから、と思いながらも声に出さずにいると、横で受けていた妻は「イッテェー!」と声を上げていました。あとはいわゆる足ツボマッサージのような感じのものを30分やりました。

仕上げは全身50分で、別室のベッド(施術台)の部屋に移動です。顔の部分に穴が開いていて、そこに顔をすっぽりはめる感じで、枕や胸当てはありません。

この状態ですので視界はベッドの下の床だけで何も見えません。が、ズン、という重みで、おばちゃんが私の体の上に立ったのはわかりました。天井にある棒に捕まっているので全体重をかけられているわけではないですが、人に立たれるということはそうそうないので、不思議な感覚でした。

ああ、こういう感じねと思った瞬間、おばちゃんはカカトとつま先を駆使して私のハムストに激しい圧をかけてきました。手力整体でいう、伏臥位でハムストを猫手でやるところを、体重をかけながら足でやるわけです。痛いに決まってるじゃないですか。

そのままふくらはぎの方へいって腓腹筋、ヒラメ筋も同様にやります。当然ですが痛いです。「ウッ…ウァヮッ…」みたいに唸っていたら、おばちゃんはウフフと笑って若干弱めにしてくれました。

下半身をひと通りやったら次は肩甲骨周りです。ここもカカトとつま先を駆使して、体重を乗せた重めの一撃がきます。当然ですが痛いです。

極めつけは首回りです。板状筋をつま先でグリグリとされます。まさか人生において首回りを誰かに踏まれるとは思ってもいなかったので、これはこれで貴重な体験ではあったと思います。

と、全体を通して痛い痛いと書きましたが、それなりにスッキリした感じにはなりました。その後私は普通だったのですが、妻の方が「鼻水が増える」→「トイレが近くなる」→「熱が出る(すぐ引きましたが)」という、好転反応といわれる状態になりました。私は体験したことはないですが、実際にあるものなのかなと思ったり。どうなんでしょうか。(帰国した後の妻はピンピンしております)

そんなわけで長々となりましたが、こういうわかりやすく痛い施術はそれはそれで需要があるものなんだろうなと思いつつ、一方で、逆に体の負担になるんじゃないかとも思ったり。そう考えるとスポーツも一緒ですけどね。適度にやれば体にいいですが、やりすぎると良くないこともある、みたいな。

何事もほどほどがいいですね、というところに落ち着きました。

それではなぞかけを1つ。

台湾マッサージとかけて、ここ1ヶ月授業に参加できなかった私とときます。そのこころは、どちらも「足踏み」しているでしょう。

(手技の練習はちゃんとやってますよ!)

良くできました