塾生のささいです。


スタビライゼーションの練習に付き合ってもらったお話です。


まずは腹囲104cmのHさん、男性、35歳。11月の友達の結婚式までにスーツをビシッと着たいというのが目標。腹圧の強いタイプの彼は、腰痛持ちでもあります。

続いて、今年入社のNさん、男性、21歳。まだ若い彼ですが、夏の帰省で友達に太ったと言われたとのこと。可動域の検査で、左足の内転・内旋に硬さあり。仕事の疲れも抜けないとのことなので、そういった部分の変化も今後聞いていきます。


スタビライゼーションは、体感部分の頭部・胸部・腹部・臀部までを一直線で保持する、インナーマッスルのトレーニング。一見、動きは少ないし、負荷は自重のみだして、アウターの筋トレが好きな人には物足りなく感じるかもしれませんが、形を細かく修正しながら行うトレーニングは、驚く程にしんどいものでした。(特に、35歳のHさん。)


やってもらって2人に共通したこと。それは、足がつりそうになる形があったこと。Hさんは、ハムストリング。Nさんは、左の大腿筋膜張筋。筋肉がつるというのは、短縮している筋肉がさらに縮められようとして、これ以上縮むのは無理!!と筋肉が反応すること。2人とも普段の生活で、短縮の強い筋肉が反応しておりました。時間があれば、その場所を少し触って緩めるとトレーニングの効果は上がりそうだなと思いました。


スタビライゼーションをやってもらってみて、体幹部分を真っ直ぐに保持しながら形をとることの難しさを痛感しました。(1人でやるにはやっぱりちょっと難しい。)今回協力いただいた2人は、トレーニングをいくつかやったことがあるといっていたのですが、こんなに身体の位置がずれているとは思わなかったと言っていました。

また、保持しにくい身体の部位は、ポーズに関係なく崩れやすいことも発見しました!Hさんは、ずっと顎が前に出る(頭板状筋が凝っている可能性あり)。Nさんはずっと膝が曲がり、足首が背屈しにくい(ハムストリングや腓腹筋が凝っている可能性あり)。


1つの動きに対してキープ時間は4〜8秒なので、2人に位置の指摘をしてるうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいます。最初の方は15秒くらいやってもらったんじゃないかと思います。1人や2人であれば指摘はなんとかできそうですが、3人4人になってくると時間が足りなさそうです。また上や横から位置を見ていくので、人と人の間隔もある程度必要かと思います。でも20分程でしたが、姿勢や足のラインなど変化が出たので楽しかったです!



Hさん=お腹周り

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Nさん=足のライン

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インナーを鍛えて、ブレない身体になる。そうすると日常の動きが変わる。動きが変われば、形が変わる。
このトレーニングに、ストレッチや特に必要なトレーニングをピックアップして、セルフでもできるように伝えられたらいいなと思いました。


良くできました